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「ジョン・ホフマン議員」 のテレビ露出情報

アメリカ陸軍創設250周年を記念したパレードがワシントンで行われた。パレードには第2次世界大戦で使われたM4シャーマンやM1エイブラムスなど現代の主力兵器なども登場。開催費用は最大約65億円。パレードが開催された6月14日はトランプ大統領の誕生日ということで軍の私物化との批判も出ている。ホワイトハウスのYouTubeからはトランプ氏を祝福するバンス副大統領や、バースデーソングを歌う人の姿が見られた。日本工業大学大学院技術経営研究科教授・田中道昭は「軍事パレードの時にトランプ氏は演説しているが、演説で語られなかった2つのことがある。1つ目はイスラエルによるイランの攻撃、2つ目はミネソタ州の民主党の州議会議員の襲撃事件」とスタジオでコメント。反トランプでもは全米で広がっている。今回の軍事パレードに合わせて反トランプデモは2100か所以上で行わ、少なくとも500万人が参加している。第2次トランプ政権の発足以降、最大規模の抗議デモとなり、治安当局と衝突したり逮捕者も出た。14日、ミネソタ州では民主党所属の州議会議員2人とその家族が相次いで銃撃され、ホフマン議員とその妻が重体となっている。ミネソタ州のウォルツ知事は、今回の事件について「政治的な動機に基づく暗殺」と批判。国際教養大学大学院客員教授・小西克哉は「FBIの調査では左派テロよりも右派保守テロの方が多い」、ジャーナリスト・増田ユリヤは「右派を許してしまう空気になってはいけない」とスタジオでコメント。6日にカリフォルニア州で移民税関捜査局による強制摘発で44人が不法滞在などの疑いで拘束された問題で抗議デモが加速、一部暴徒化したことに対してトランプ大統領は州兵約4000人に加え海兵隊約700人をカリフォルニア州に派遣している。この大統領の命令について違法ではないかとの声が出ている。カリフォルニア州の連邦地裁はトランプ大統領が知事の同意なく州兵を派遣した措置は州の主権を侵害しており違法と指摘。また抗議デモについても反乱とは程遠いとして州兵の指揮権を知事に返還するよう命じた。ただトランプ政権は即日控訴し、地裁命令の発行を一時差し止めた。これにより州兵は派遣されたまま。カリフォルニア州のニューサム知事とトランプ大統領は対立しており、トランプ政権は連邦政府からカリフォルニア州への交付金の停止を検討。さらに2035年までにガソリン車などの販売を禁じるというカリフォルニア州の規制を無効とする連邦議会決議に署名し、電気自動車の義務化を永遠に葬りアメリカの自動車産業を救うと強調するなどカリフォルニア州を標的とした政策を打ち出している。

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