ジョーシス松本社長が気になっている「NOT A HOTEL」は別荘を販売する会社。創業から4年で100億円以上の別荘を販売しているという。宮崎県青島にある「NOT A HOTEL AOSHIMA」はオーシャンビューの15mのプール付き。リビングは100平米で、天井高は4mとなっている。8人は寝られるロフト付きゲストルームもあり焚き火もできる、非日常が味わえる”スゴい別荘”だ。値段は7億2000万だが、「NOT A HOTEL」最大36人でシェアできるシェア販売という形をとっている。36人だと年間10泊でき、この権利が50年間続くという。NOT A HOTELは全国に5カ所あり、自分の1泊分を使って他の別荘にも泊まれる。更に余らせたら一般の人がホテルとして泊まることができ、お金が戻ってくるということ。社長によると土地代が普通の別荘より安いという。あまり有名ではないエリアで見える景色から人工物がないことを条件に土地を探しているとのこと。もう1つの条件が空港などからアクセスし易い場所。また、最初にCGで建物をWEB上で公開し、売れたら建てるという方法で販売しているという。「NOT A HOTEL」は2025年度までに30箇所を目指しているということ。