今月4日、ミシガン州で開かれた選挙集会で民主党のハリス副大統領が演説を行った。以前からアドリブ力の低さが指摘されていたハリス氏は、急に言葉が詰まり「32日」だけを繰り返した。これについてトランプ氏は「プロンプターの故障で何を言うべきか分からなくなった。」と主張している。
共和党のトランプ前大統領と民主党のハリス副大統領による批判合戦についてのトーク。明治大の海野素央による解説。海野素央は「ハリス氏は大丈夫だと思う。」等と解説した。トランプ氏は被災地に寄り添う姿勢等をアピールしている。専門家は「新しさが薄れている。」等と指摘している。海野素央は「ハリスさんはオバマさんと揃って舞台に上がる。黒人票が取れないので黒人対策を行っている。ジョージア州とノースカロライナ州でトランプさんがリードしている。トランプさんがジョージア州とノースカロライナ州をとると王手になる。」等と解説した。