鷲尾千尋がアメリカの巨額の支援が戦況に与える影響は大きいようだと図を説明。米国からウクライナへ7月31日までに支援した額を紹介。侵攻前のウクライナの国防費と比べると、軍事費だけで7倍以上の額となっている。各国の支援の内訳を見ると、アメリカが突出して軍事費の支援が多いことがわかる。この状況の中でアメリカ議会の混乱があり、ウクライナ支援はどうなっていくのかというところ。プーチン大統領は援助を止めればウクライナは1週間で全滅だ、弾薬が尽きれば1週間しか持たないと語っていた。中林美恵子は今回議長が解任された議論の中でも、ウクライナの支援というのはどういうものなのかということで相当意見が対立しているといい、今最も言われているのが、更にバイデン政権が要求しているがこれについてもかなり反対の声が議会で起こった、議長解任まで進んだという。国民もウクライナ支援がかなり過剰であるという声が増えている、これだけお金を支援してるのに結果が見えてないじゃないか、どこがゴールなのか、ゴールに向かうためにどう進めていくのかというのが明確にしてないじゃないかという声もあるという。