米国・バイデン大統領は4日、イスラエルはイランからのミサイル攻撃に対する報復措置について「まだ結論は出していない」としたうえで石油施設への攻撃に否定的な考えを示した。2日にはイランの核施設を攻撃することにも「反対だ」と明言。トランプ前大統領は4日、選挙集会の中で「核兵器は最大のリスクだ」としたうえで「まず核施設を攻撃し、そのほかのことは後で考えると答えるべきだった」と述べ、核施設への攻撃に反対したバイデン氏の考えを否定した。
© 2009-2024 WireAction, Inc. All Rights Reserved.