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「ジンマ(エチオピア)」 のテレビ露出情報

驚き村を求めてやってきたのはエチオピア。人口は約1億200万人で80以上の異なる民族集団が暮らす多民族国家。エチオピアには世界一オシャレな民族が暮らす村があるという。コーヒー発祥の地ジンマで村について聞き込みをしてみると「スリ族」のことだという。スリ族が暮らす村は国境近くで片道1日半かかるという。向かう地域は反政府武装組織がいる可能性があり警察が同行する。道中にはホテルはなくテントを張って野宿が基本。移動2日目、日本を出発してから50時間、ここからは徒歩で村に向かう。茂みを約30分進むと村を発見。日本から53時間世界一オシャレな民族・スリ族が住む村に到着。村には色とりどりのメイクや飾り付けをした人々がいた。スリ族はエチオピア南部を中心に約3万2千人がいる。ゴメ村には現在約300人が生活している。スリ族の人たちは山から録ってきた土や泥を水で溶かして絵の具代わりにしている。メイクに使う色は赤・白・黒の3色。スタッフもスリ族のメイクをしてもらった。スリ族の生活に密着。翌日の午前6時半、夜明けとともに起床。子どもたちがとうもろこしを炒め、お母さんが石ですり潰して朝食の準備をする。細かくしたとうもろこしの粉をお湯に入れて主食のティラを作った。完成した料理はまずお父さんに出す。スリ族の男性は家族と一緒に食事はしないのだという。朝食後、お母さんは家のお掃除、子どもたちは水汲みに行く。朝と夕方の1日2回、往復約1時間かけて水汲みをしている。水汲みのついでに身体を洗う。午後0時、仕事を終えた子どもたちが森で髪飾り用のブーケを作った。午後3時、子どもたちが歌を歌い、スタッフも一緒に踊った。午後4時、男たちがようやく動き出し、牛の牧場にやってきた。スリ族の間では24時間以内にエッチした男性が近づくと牛が死ぬと信じられている。また、女性は処女した牧場に入ることはできない。スリ族にとって牛は財産であり、自給自足の生活を送るスリ族にとって牛乳は貴重なタンパク源となる。家族が重い病気になるなど余程の時以外は牛を食べることはないという。牧場から戻ったお父さんは家の裏にある木に登りマンゴーをとる。村には野生のマンゴーの木があり食べ放題。午後6時30分、日没になると電気が通っていないため日暮れと共に就寝する。日中との寒暖差があるため家の中で焚き火をしながら寝る。

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