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「ジーランディア」 のテレビ露出情報

惜しくもカットされた未公開1つ目は「大自然と人との関わり」。ニュージランド・ウェリントンは環境の安全性世界トップの都市に選出されており、評価されたのは大規模な再生エネルギー。クック海峡から1年中強風が吹付けており、最も強い10月の平均風速23.5km/hとなっており風力発電ができ、ウェリントンのすべての電力は風車から供給されている。さらに都市の環境保護・改善の項目でとても高く評価されたのが「ジーランディア」。ジーランディアは何世紀も前の自然環境を再現されており、全長8.6kmのフェンスで敷地を囲い全ての害獣を駆除し絶滅が危惧されている珍しい固有種の鳥が放たれている。さらに恐竜時代から生きているという「ムカシトカゲ」も生息しており発見することに成功した。ムカシトカゲは頭部に第3の目があり、季節や太陽の周期を把握するのに役立っていると考えられている。また卵は21℃以上だとオスが多く、21℃以下だとメスが多く生まれる傾向にあり、地球温暖化の影響で長い目でみたら絶滅が危惧されている。
ニュージランド・ハブロックは人口約500の小さな港町でここでは先住民マオリの中でも彫刻の技術に秀でたランギタネ族を取材。博物館の管理人のリネットさんによると彫刻にはそれぞれに物語が刻まれているという。博物館には彫刻のほか「パトゥヌイ」と呼ばれる武器を見せてくれた。彫刻に使用される木は有史以前から生息している古代樹トタラを使用している。トタラは現在伐採は禁止されているが大昔に倒れたトタラの木が流れ着いてくることがありそれをつかっている。

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