パフェは日本独自の進化を遂げたスイーツ。その由来はアメリカのサンデーやフランスのパルフェだと言われている。そのパフェの虜になったのはフィンランド人のラウラ・コピロウさん。ラウラさんは、フィンランド大使館商務部に勤務する傍ら、一日平均1つ以上のパフェを食べ、年間500以上のパフェを味わっているという。食べたパフェはSNSで公開していて、フォロワー数は1万人以上。目標は47都道府県のパフェを食べること。ラウラさんは「日本人もパフェが日本の文化であることに目覚めて観光資源につながったら、すごく発展すると思う」と話した。ラウラさんがパフェにはまったのは12年前。日本に留学していた時に、バイト先の先輩に誘われて有名店のパフェを食べて感動したという。ラウラさんはレストランで販売するパフェを試食してアドバイスしたりしているという。明治大学で作っている「明大エコハニー」を使用したパフェを食べ、ラウラさんは「この近くでがんばって作っていると聞くと、さらに価値がよくわかる」と話す。ラウラさんの原点は「パフェ大学」という、月に1度場所を変えパフェ好きが情報交換などをする集まりだという。
住所: 東京都杉並区西荻南2-5-6
URL: https://www.sweetolive.shop/
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