スキマスイッチはデビュー20周年。20年活動させてもらえると思っていなかったため夢のようでもあるとし、最初の10年より後半の10年のほうがゆっくり歩んで来られたと大橋さんは話した。2人の出会いは共通の知人に紹介してもらった。高校卒業した常田さんはピアノ始めたばかりで、こんなにピアノを弾けない人がお客さんを入れて人前に立っていることが大橋さんは信じられなかったという。その後、大橋さんがストリートミュージシャンのようになり1人で活動していたとき、レコーディングなどを請け負っていた常田さんに協力してもらいレコーディングし、曲がプロデューサーに引っかかって組むことになった。デビュー後、最初は売れなかったが、「全力少年」でヒットした。2作めの「奏」も最初は全然売れなかった。