石川県大土町の集落にたった1人で住む男性を発見。名前は二枚田昇さん、71歳だという。10軒ある建物は空き家だが、明治の始めには300人ほどが住んでいたという。集落は江戸時代からスギの木が豊富で炭焼き産業で栄えていた。昭和に入り炭焼き産業が衰退。さらに昭和38年、”38の大雪”で大土は約4mの積雪となり、住民は出ていったという。なぜ1人で住んでいるのか、二枚田さんは「時々いろんな人に言われるけど、ここで生まれて育っとるから」などと答えた。
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