トランプ大統領と赤沢大臣の会談という異例の形で始まった日米関税交渉。トランプ大統領は会談の約10時間前に突如SNSで会談への出席を表明した。これを受けて日本政府は急遽対応を協議。そして日本時間きょう午前5時半過ぎに会談が開始。日本側の発表によると、会談はホワイトハウスで約50分間行われ、アメリカ側からはベッセント財務長官やラトニック商務長官などが同席。トランプ大統領は日本との協議が最優先などと発言したとのこと。その後閣僚級の協議が行われた。赤沢大臣は相互関税や自動車関税などの見直しを強く要求。早期に合意し両首脳による発表を目指すことなどで合意した。