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「ステレオダブルカセット」 のテレビ露出情報

シャープ製のステレオダブルカセットはテープが再生されずメーカーでも修理が困難。昭和家電をよみがえらせる神業を持つ職人、大場さんに会いに行った。骨董&リサイクルショップKatsuには昭和30年前後の家電などが1万点近くも。昭和34年製のテレビは映像が映らず原因を調査中。昭和30年頃は基本給は約6000円でテレビは1台約10万円。修理して使い続けることが一般的で、街の電気屋はメーカーから提供される回路図を持ち家に訪問し修理を行った。水で洗い流すことで接触不良の原因となる埃や汚れを取り除く。部品は約20年で1万近くをストックしている。テレビは直り地デジチューナーをつければ地上波も受信可能。
テープが再生できないラジカセを見てもらう。大場さんが修理しているものは昭和30年代のもの中心でいつものものより30年新しい。テープを送るゴムベルトは問題がないが、テープを再生するための動作が不安定だった。グリースは部品が滑らかに動くように塗られている潤滑油で、放置すると埃と混じり固まる。固まったグリースを灯油で溶かし組み立て直すと再生できた。
田口商店KEYAKIを訪れた。太陽にほえろ!のレコードを購入した。

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