ストックホルム国際平和研究所は中国が保有する核弾頭の数について、今年1月の時点で前年比100発増え、推計600発になったと発表。「中国は世界のどの国よりも速いペースで備蓄を増やしている。危険な核軍拡競争に突入しつつある」と懸念を示した。中国の外務省は「自衛のための各戦略であり、軍備競争には参加しない」と主張。其の上で「核兵器の先制不使用を厳守し、非核保有国に対し使用・威嚇はしないと約束する」としている。
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