国立天文台の渡辺潤一上席教授は宇宙人は実在すると断言する。銀河系には約2000億個の恒星が存在するといわれ、地球みたいな惑星があってもおかしくないという。映画のタイトルになっているストロベリームーンとは6月の満月のこと。赤く見えることが多く、野苺の収穫時期に重なるという説もある。渡辺教授は懐中電灯、水と少量の牛乳が混ざった水槽を用意し、月の色が違って見えるメカニズムを説明した。月の位置が下がると、大気を通る月光の距離が長くなる。青い光が散らばり、赤い光が残るという。
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