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「ストーカー規制法」 のテレビ露出情報

桶川ストーカー殺人事件。今から25年前、埼玉県のJR桶川駅前で女子大学生がストーカー被害の末に殺害された。この事件はストーカーの恐ろしさ、その対応の難しさを社会に突きつけ、ストーカーを規制する法律が出来るきっかけになった。一方、この事件を巡っては当時警察が取った不適切な対応も明るみに出て、大きな問題となった。事件から25年。ことしも現場には花が手向けられていた。取材を通じて見えてきたのは時間をかけて変化した遺族の警察に対する感情、そして娘への変わらぬ思い。亡くなった女子大学生の父。女子大学生は面倒見がよく明るい性格だった。さみしい思いをさせたくないと遺骨は今も自宅に置いている。白昼に起きたこの事件。女子大学生の元交際相手らによって引き起こされた。別れ話がきっかけとなった執ような嫌がらせ。そのときの音声が残っている。自宅周辺には中傷するビラもばらまかれた。被害を訴える家族に対し警察は「個人のトラブルには介入できない」などとして告訴を取り下げるよう求めたり、うその書類を作ったりするなど不適切な対応をしていた。当時、女子大学生が記していたメモ。今回、初めて見せてくれた。「いつか動いてくれるであろうと信じていたことを完全に裏切られた」。埼玉県警のトップみずからが謝罪する事態に。こうした警察の対応は大きな批判を浴び、ストーカー規制法が成立するきっかけにもなった。女子大学生の父は同じように悲しい思いをする人を減らしたいと事件の半年後から講演を続けている。その中で直面したのが被害の防止には警察の力が欠かせないという現実だった。
今月、殺害された女子大学生の父が向かったのが京都。待っていたのは京都府警警察本部・西田勝志警視。7年前、ストーカー被害の相談を担当していた西田さんは女子大学生の父に若手の警察官に話をしてほしいと依頼。それ以降、交流が続いている。かつて憎んだ警察への講演はことしで8年目を迎える。講演では、当時の警察の対応について多くの時間を割いている。警察へのエール。この日の講演のあとうれしい話があった。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年7月4日放送 20:45 - 21:00 NHK総合
首都圏ニュース845(ニュース)
去年5月タワーマンションの敷地内で女性を殺害したとして殺人などの罪に問われている和久井学被告の裁判が行われ、被告は起訴内容を認めた。冒頭陳述で検察側はストーカー規制法違反の疑いで逮捕され、その後効力を失うが女性がライブ配信で逮捕について言及したためナイフで刺したなど話し、弁護側は女性に結婚すると言われバイクなどを売却し1600万円を渡したなどを説明した。

2025年6月14日放送 20:00 - 20:54 テレビ朝日
池上彰のニュースそうだったのか!!池上彰ニュース解説
ストーカー事案の相談は毎年約2万件寄せられている。ストーカー規制法は埼玉県の桶川ストーカー殺人事件を機に2000年に制定。2013年には逗子ストーカー殺人事件を機に執拗にメールを送る行為が規制の対象となり、2016年の小金井ストーカー殺人未遂事件を機に警察による警告や禁止命令の手続きを迅速化する措置が取られ、2021年には規制が不十分だったGPSによる追跡行[…続きを読む]

2025年6月5日放送 12:00 - 12:15 NHK総合
ニュース(ニュース)
警察庁によるとストーカー被害の相談・通報は去年1万9567件と引き続き多く、ストーカー規制法に基づき、つきまといなど禁止する禁止命令は2415件で最多。またスマートフォンのアプリなどにより居場所を特定されたと相談が急増。中でも喪失防止タグの持ち物などに取り付けられ居場所を把握されたとの相談が370件と急増。現在の法律では取り付ける行為の規制はできず、警察庁は[…続きを読む]

2025年6月5日放送 11:30 - 11:50 フジテレビ
FNN Live News days(ニュース)
去年のストーカー規制法違反での検挙が1341件にのぼり、過去最多を更新した。また、警察がつきまとい行為などへの禁止命令を出したのも2415件で過去最多。GPS機器などを使ったストーカー行為の相談件数も883件で過去最多。エアタグなどを悪用したストーカー行為の相談も370件あった。紛失防止タグは現在規制されておらず、警察庁は規制を検討している。  

2024年10月31日放送 7:00 - 7:45 NHK総合
NHKニュース おはよう日本(特集)
桶川ストーカー殺人事件から25年、取材したさいたま放送局の海老原記者の解説。猪野さんは当時の警察官を今も許していないし、警察に対しても変わらず厳しい目を向けている。一方、猪野さんからは娘は3度殺されたと聞いた。容疑者、警察、そしてメディアに殺されたと感じているという。当時事実と異なる情報が週刊誌やワイドショーで流され、詩織さんの側に落ち度があったかのような情[…続きを読む]

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