来週開幕するパリパラリンピックの聖火の採火式が24日発祥の聖地である英国・ストークマンデビルで行われた。1948年にこの町の病院で行われた車いすアーチェリー大会がパラリンピックの起源とされている。聖火は英国とフランスのアスリートたちのリレーによってドーバー海峡の海底トンネルを通ってフランスへ向かった後、12の別々の聖火に分割されるという。それぞれの聖火はフランス全土で4日にわたり約1000人がリレー、28日の開会式で再びパリで一つになり聖火台にともされる。
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