- 出演者
- 渕岡友美 檜山靖洋 廣瀬雄大 首藤奈知子 大谷舞風
オープニング映像と出演者の挨拶。
自民党総裁選挙はこれまでに2人が立候補を表明している。このうち石破元幹事長は一日一一分一秒、できる限りのことをするとコメント。小林鷹之は一人でも多くの人にあって思いを伝えたいとコメント。こうした中河野デジタル相はきょう午後記者会見をして立候補を表明する。これまでの閣僚経験をもとに構造改革を進め、国際情勢の変化も踏まえながら外交安全保障政策に取り組み決意を示す見通し。これに加え複数の議員が立候補を表明することを決めていて、小泉進次郎は今週30日に記者会見を行い、林官房長官は台風10号の影響を見極めながら時期を判断することにしている。茂木幹事長は来週にも表明する方向で調整している。また高市経済安全保障担当相が本格的に準備を進めていくと述べたほか、上川外相も推薦人確保の状況について20人をはるかに超える支持をいただいていると述べていて、来月12日の告示に向けて立候補に向けた動きが本格化する見通し。
立憲民主党代表選挙は来月7日に告示、23日に投開票が行われる。野田元首相は今週中にも立候補を表明する方向で調整している。先週立候補を表明した枝野前代表は自らが打ち出す人間中心の経済などの政策を訴え党内の支持拡大に向けた働きかけを強めていく方針。立候補の意向を固めている泉代表は昨日党の地方組織と意見交換をした。泉代表はきょう党所属の約100人の地方議員が賛同した立候補要請の書面を受け取る予定で、引き続き必要な推薦人の確保を進めることにしている。一方きょうは立候補予定者を対象にした党の事前説明会が開かれる。野田元首相を支持する議員に加え、枝野前代表や泉代表など複数の陣営が参加する見通しで、告示に向けて動きが活発になっている。
阪神7−5広島(広島マツダ)。阪神は森下翔太の一発で逆転。
楽天2−0西武(所沢ベルーナ)。
プロ野球の試合結果と順位表。
過去最多となる8個の金メダルを獲得したレスリング。樋口黎、櫻井つぐみ、元木咲良、清岡幸大郎、高谷大地、日下尚が都内で握手会を行った。
菊池虎太朗は3歳で出会い夢中になった弘前ねぷたの絵の製作を任された。先輩絵師の指導の下描くのは昔ながらの武者絵。そして迎えたお披露目の日。菊池は自分の書いたねぷたで喜んでもらえて自分もうれしくなった、次はこれ以上に全力作品を作りたいと話した。
太平洋戦争末期の昭和20年6月、1200人以上が犠牲になった長崎県の佐世保空襲。佐世保市の中心部にある教会は戦時中空襲を避けるために壁が黒く塗られていた。90歳の永田マツ子は終戦後佐世保に戻ると空襲から免れた黒い教会があり、うれしかったと話す。戦後教会の黒い壁は塗り直され白い教会になった。佐世保空襲から79年、直接知る人は少なくなったが、空襲を免れた教会できょうも祈りが捧げられている。
海外の活力を取り込んで医療・介護分野を成長産業として発展させるため、厚生労働省は、留学生向けの奨学金制度を整備し、国内の大学の医学部に20人程度の留学生を受け入れる新たな実証事業を行うことなどを盛り込んだ「国際保健ビジョン」の案をまとめた。日本の高い医療技術やサービスを求めて海外から訪れる患者を受け入れる、いわゆる「医療インバウンド」を推進するため、医療機関に通訳者やコーディネーターを配置するなど受け入れ体制を整え、日本の医療モデルをアジアに広げるとしている。さらに、新薬の開発力を強化するため、海外企業と連携して病院機能などを備えた国内拠点を整備したり、基礎研究の段階から支援したりするほか、海外の医薬品について、実用化を迅速にするため、国内での薬事承認の申請資料を全面的に英語にすることなども盛り込んでいる。厚生労働省は武見厚生労働大臣を本部長とする「国際戦略推進本部」の会合を開いて、こうしたビジョンを公表する。
フランスで開幕するパリパラリンピックに向け、パラリンピック発祥の地として知られるイギリス・ストーク・マンデビルで聖火の火をともす採火式が行われた。第2次世界大戦中、負傷兵のための医療施設があった。式典ではIPC・パーソンズ会長が「パラリンピックは障害のある人たちを中心に据えた唯一の世界的な催し」とあいさつした。聖火リレーは海底トンネルを通ってフランスに入ったあと、12の火に分けられおよそ50の都市を回り、開会式当日に首都パリで1つに集められる。大会組織委員会によると、これまでにフランス国内を中心に175万枚以上のチケットが売れた。
秋篠宮ご夫妻は、京都で開催された昆虫に関する世界最大規模の学術会議「国際昆虫学会議」の開会式に出席された。4年に一度開かれる「国際昆虫学会議」は、昆虫に関する世界最大規模の学術会議で、京都市の国立京都国際会館で6日間にわたって開かれる。トンボ類とその生育環境の調査を行っている長男の悠仁さまも主催者側の招待を受けて参加された。
全国で初めてすべての線路を新設したLRTが、宇都宮市などで開業してから、きょうで1年になるのを前に、市内で記念のイベントが開かれた。栃木県・宇都宮市と隣の芳賀町を結ぶLRT。「宇都宮ライトレール」によると、累計の利用者数はおよそ473万人となって、開業前の予測を2割ほど上回っているという。
兵庫県小野市の伝統工芸「播州そろばん」。金物のまち・三木の技術が小野のそろばん作りに生かされている。最近は海外での需要が高まり、今でも年間10万丁が製造されている。特殊な技術が必要で、職人も減ってきているのが現状。製造会社でことし新たに導入したのが、そろばん玉のもととなる木を抜き落とすための刃物。播州算盤工芸品協同組合・宮永英孝理事長のコメント。刃物の開発に乗り出してくれたのが、三木市にある金物会社の藤田五郎社長のコメント。寄せ木はアクセサリーなどにも使える。
香川県綾川町で「滝宮の念仏踊」が行われた。菅原道真が干ばつで苦しむ農民のために雨乞いをして、大雨が降ったことを喜んだ人々が感謝のために踊ったのが始まりとされ、全国各地に伝わる「風流踊」の1つとしてユネスコの無形文化遺産に登録されている。
去年、国宝に指定された熊本県山都町にある国宝の石造りのアーチ橋「通潤橋」での除草作業が行われた。山の岩壁を手足を使って登る「クライミング」に取り組んでいる熊本県内の2つの団体から41人がボランティアで参加。