- 出演者
- 南利幸 井上二郎 赤木野々花
日本百名山の1つ筑波山の麓にあるひまわり畑、ここに咲いているのは八重ひまわりという品種。100万本の八重ひまわりがあり、八重ひまわりのひまわり畑としては日本最大級。この場所、本来は麦畑。麦を6月に収穫して、その後にひまわりの種をまくため8月中旬にひまわりを楽しむことができる。「あけのひまわりフェスティバル」9月1日まで開催。入場無料。イベントでは刈り取り、摘み取り体験も有料でできる。あけのひまわりフェスティバル実行委員長・西村伊代さんは「たくさんの人に八重ひまわりを見てもらい、地元の子供達が誇れるイベントになれば」と話した。
成田空港会社によると今年1月から6月までの半年間に国際線を利用した外国人の数は1064万人余だった。去年の同じ時期と比べると47%、コロナ禍前の2019年と比べても16%増えて、この期間としては初めて1000万人を超え1978年の開港以来最も多くなった。記録的な円安を背景に韓国や台湾などのアジア線が好調だったことが主な要因。日本人の国際線利用者は円安や航空運賃の高止まりの影響などで2019年の半数余の約355万人にとどまり、全体では1547万人とコロナ禍前の水準には戻っていない。成田空港会社は「今後の為替の動向を見守りながら日本人の国際線利用の伸びに期待したい」としている。
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淡い色彩で子どもを描いた作品で知られる画家・いわさきちひろの没後50年に合わせた展覧会が東京・練馬区の「ちひろ美術館・東京」で10月6日まで開かれている。展覧会では112点の作品が展示され室内にはさまざまな仕掛けが施されている。ちひろ美術館東京・上島史子主任学芸員は「展示室の中で遊びながらいわさきちひろの世界に入ったような気持ちで、楽しく絵に触れて貰えれば」と話した。展示会は10月6日まで。
間もなく開幕するパリパラリンピックを楽しむために実際にパラスポーツを体験する。
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上村陽子リポーターがボッチャを体験。渋谷区が一昨年作ったボッチャコート(渋谷区役所内)は平日は無料で貸し出されている。現在は1か月先まで予約が埋まっており、体験会には多くの人が集まった。ボッチャのボールは大きさと重さは決まりがあるが材質や硬さは様々。試合状況に応じて使い分ける。ボッチャでは赤と青のボールをお互いに投げ合って的の白いボールにどれだけ多くの球を近づけられるか競う。日本ボッチャ協会普及振興部長・新井大基さんは「考えたものを話し合いながら再現していくことが大切」と話す。ボッチャへの関心が高まったきっかけといえば3年前の東京パラリンピック。この大会で日本代表は3つのメダルを獲得した。この活躍をきっかけに学校や企業のチームも増え今年開かれた全国大会には予選を含めると300以上のチームが参加するまでになった。川崎市に拠点を置く川崎ボッチャーレには現在16人が所属。チームのエース・鶴井純一朗さんが東京パラリンピックの金メダリスト・杉村英孝選手の得意技「スギムライジング」を披露。腕前を見込まれパリパラリンピック日本代表の練習パートナーとして合宿に参加。鶴井さんはいつかオリンピック競技として大会に出られたらと語った。
スタジオトーク、ボッチャはちょっとしたスペースででき、体力もそれほど使わずに済むということで、競技人口の広がりが期待できるという。また同様にパラスポーツであるブラインドサッカーは国内リーグができたという。
上村陽子リポーターがブラインドサッカーを体験。2年前、障害のあるなしに関わらず誰もが試合に出られる国内リーグが誕生した。横浜市のブラインドサッカーチーム「ブエンカンビオヨコハマ」。15人のうち8人が障害がない選手。メンバーの中には東京パラリンピックで初めてブラインドサッカーを知ったという人も。アイマスクをして行うブラインドサッカー。そこで大切なのが声によるコミュニケーション。「ボイ」は、ボールをもった相手に向かっていくときの声がけ。ゴールキーパーは見える選手が務める。このチームのゴールキーパー・野口芳彦さんは言語化の重要性を強く感じるという。体験をもっと多くの人たちに味わってもらおうとブラインドサッカーの競技団体では一般向けのワークショップも開いている。手を叩く音に合わせて歩く、動きを言語化するゲームなどをこのワークショップでは行った。ワークショップは月に2回ほど開催され、企業の研修などにも利用されているという。ブラインドサッカー元日本代表・加藤健人さんはコミュニケーションの重要性とそれを日常に活かすこと大切さを語った。
スタジオでは動作の言語化を実践、言葉だけで伝える大切さを語った。
現在東北道の下りが事故のため渋滞。
関東甲信越の気象情報を伝えた。
筑西市のひまわり畑の様子をバックにエンディングの挨拶。
決定版!おわら風の盆、NHKスペシャルなどの番組宣伝。