自民党総裁選挙はこれまでに2人が立候補を表明している。このうち石破元幹事長は一日一一分一秒、できる限りのことをするとコメント。小林鷹之は一人でも多くの人にあって思いを伝えたいとコメント。こうした中河野デジタル相はきょう午後記者会見をして立候補を表明する。これまでの閣僚経験をもとに構造改革を進め、国際情勢の変化も踏まえながら外交安全保障政策に取り組み決意を示す見通し。これに加え複数の議員が立候補を表明することを決めていて、小泉進次郎は今週30日に記者会見を行い、林官房長官は台風10号の影響を見極めながら時期を判断することにしている。茂木幹事長は来週にも表明する方向で調整している。また高市経済安全保障担当相が本格的に準備を進めていくと述べたほか、上川外相も推薦人確保の状況について20人をはるかに超える支持をいただいていると述べていて、来月12日の告示に向けて立候補に向けた動きが本格化する見通し。