トランプファミリーの画像を紹介。そこにイーロン・マスク氏が写っている。今回選挙を取り仕切ったのは次男の妻ララ・トランプとも言われている。トランプ氏がロシア・プーチン大統領と電話会談。ワシントン・ポストによると、トランプ氏はウクライナでの戦争について「エスカレートさせないよう求めた」と報じる。一方、現地時間の13日にはトランプ氏とバイデン大統領が会談予定。早く政権移行へ動き出した。トランプ政権で注目されているのが実業家イーロン・マスク氏。トランプ陣営に約183億円の献金を行ってきた。トランプ氏は要職への起用を示唆。さらにニューヨーク・タイムズによると、スペースXの従業員を政府高官として起用することを要求。型破りの人選について、明治大学教授・海野素央は「第1次トランプ政権でトランプ氏は失敗したと思っている。今回は自分に完璧な忠誠心を示す人を任命するはず」。思惑は立ち位置からも透けてみえるという。トランプ氏のすぐそばにいたのが次男の妻・ララ氏で共和党ナンバー2。ララ氏が近くに立ってた理由について海野教授は「女性票の獲得を務めた。忠誠心を示すララ氏が好き」などと述べた。ララ氏は積極的に活動し、娘のカロライナちゃんも演説に登場している。ホワイトハウス入りについて「ララ氏は大統領補佐官として入る可能性がある。入らなければノースカロライナ州の下院議員や上院議員を狙うかもしれない」という。教授は「極端な方向に振り子が動く。そこが第2次トランプ政権の危うさ」などと指摘。