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「スーシティー(アメリカ)」 のテレビ露出情報

アメリカ大統領選挙まで5日で1年となり、現在各党の候補者が名乗りを上げているが世論調査などから民主党のバイデン大統領と共和党のトランプ前大統領の2人による対決となる見方が広まっている。米メディアが注目しているのはこの2人の年齢でバイデン氏は現在80歳でトランプ氏は77歳で2人の対決となればアメリカの大統領候補としては史上最高齢同士となる。米ABCテレビなどの世論調査では半数近くの人が両候補とも再選を目指すには年齢が高すぎると受け止めていた。再選を目指すバイデン大統領は自らの経済政策を「バイデノミクス」と名付け好調な景気と低い失業率を実績としてアピールしている。現在80歳のバイデン大統領は体力への不安を指摘される出来事が相次ぎ、先日のアジアの訪問では長時間による記者会見で疲れを滲ませていた。米のメディアではバイデン大統領の年齢を有権者が懸念するなか反対勢力は壇上で転倒し周りを冷やりとした映像で批判していた。現在77歳のトランプ前大統領はトランプ節が健在し、「私は起訴された唯一の大統領だが支持率はうなぎ登りだ」などと話している。演説でとある町を訪れた時トランプ大統領は演説で訪れた地名を間違え壇上で耳打ちされる場面もあり、民主党側はトランプ氏が年齢による衰えを隠せないと批判している。
フロリダ州に住む80歳のアール・エバンズさんはバイデン大統領と同じ日に生まれ今月20日で81歳になる。ワイン会社に長年勤めた後に退職し、今は悠々時的の生活を送っていて自宅から近いビーチで釣りをするのが趣味で老いを感じさせなかった。バイデン氏について尋ねると「バイデン氏が年老いてしまった。トランプ氏は依然として力強く予測不能な所も好きだ」などと話している。ノースカロライナ州に住んでいるキードレン・ガントさんは航空会社のコールセンターで働く人達が所属する労働組合で組合長を務めていた。ガントさんの組合は長く民主党候補を指示して来たが、自分達の組合とは異なる物のバイデン氏がストライキの現場を訪れた姿勢を高く評価しているが、バイデン氏の体力や健康を心配する声も上がっていた。アメリカの将来を担う若い世代は比較的リベラルな考えを持つ人が多く民主党に取って大事な支持基盤になっているという。

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