ホンダは来年5月をめどに排気量50cc以下のスーパーカブの生産を終えることになった。1958年の販売開始以降、クラッチ操作を省いた使い勝手のよさや燃費性能などが評価されて原付きバイクが普及するきっかけになった。しかし来年の排ガス規制の強化に伴い、新たな投資をしても採算が取れないと判断し生産終了を決めたという。原付バイクを巡ってはスズキも生産を終える方向で検討していてメーカー各社は原付免許で乗れる電動バイクなどの販売を強化することにしている。
© 2009-2024 WireAction, Inc. All Rights Reserved.