通常よりも殻が薄く割れやすい卵。大きく育たず小ぶりな状態で生まれた卵。JA全農によると、きのう発表された卵の卸売り価格は、1キロあたり340円。過去最高値となり“エッグショック”と呼ばれたおととしの350円に迫っている。なぜ卵の価格が再び上昇しているのか。取材をしたのは、東京都内の養鶏所。異例の暑さの中、口を開けて体温を下げようとしている鶏。早くも夏バテしているといい、食欲が落ち水をたくさん飲むようになるため、卵が大きく育たなくなるという。
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