今週月曜日、麻雀のプロリーグ「Mリーグ」が開幕した。俳優や医師との二刀流など、多種多様な36人が優勝賞金5000万円をかけて戦う。開幕初日の視聴数は約256万。2018年に誕生したMリーグは、電通などがプロ野球のようにオーナー企業となって運営する。週4日のリーグ戦は全試合無料で生中継され、会場には様々な客層がいる。令和の麻雀ブームに火をつけた大きな要因が、アプリ麻雀。初心者に点数計算も自動でやってくれるアプリが大流行した。萩原聖人プロは、俳優との二刀流で活躍している。鈴木大介九段は、去年5月に麻雀プロとなりMリーガー2年目を迎える。なかよしでは麻雀漫画「ぽんのみち」を連載していて、麻雀カードの付録をつけて大きな話題を読んだ。子どもたちによる大会も行われている。夏休み小学生麻雀大会には、抽選で36人が参加した。銀座の女性専用麻雀教室の会員数は約4000人で、平均年齢は約70歳。