今やオレンジジュースは高級品。その原因となっているのが原産国・ブラジルでの不作。主要生産国のブラジルが数年天候不良に見舞われ不作が続いている。雪印メグミルクなどでは去年4月から販売休止に。そのため注目されているのが国産のみかんジュース。協同乳業では農協果汁の販売を14年ぶりにスタートなど各企業の対応が行われている。みかん王国の愛媛では追い風になるかと思いきや、需要が高まっているが生産を増やせないという。その背景にあるのがみかん農家の高齢化があがっている。
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