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「セレウス菌」 のテレビ露出情報

セレウス菌による「チャーハン症候群」について解説。チャーハン症候群とは、チャーハンやピラフなどのごはん類、パスタや焼きそばなど炭水化物が豊富な料理を長時間放置した場合にセレウス菌が増えることで発生する食中毒の俗称。セレウス菌が増殖しやすい温度が28℃から35℃とされており、特に7月から10月ごろに多いとされており注意が必要。実際、おととし8月、北海道で行われた野外フェスの飲食ブースで食中毒が発生するなどしている。都内のクリニックにはセレウス菌による食中毒が疑われる患者が診療に訪れている。食後1~6時間後に激しく嘔吐することがあり脱水には注意が必要で約8~10時間ほど続く。特徴は過熱などで死滅しないこと。さらに4℃でも増殖するため低温にもつよく、見た目や味、においに変化がないため判別が困難だという。そのためご飯や麺類を冷蔵庫保存しても安心ではない。防止するためには、調理したらすぐに食べきることや小分けにして冷凍することが大事。またお弁当は十分に冷ましてから弁当箱に詰めることが大事だという。さらに抗菌作用があるとされている梅干しを刻み米全体にまぶすとよい。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年8月18日放送 15:49 - 19:00 TBS
Nスタ(ニュース)
作り置きの炭水化物に発生しやすいセレウス菌によって起こる食中毒「チャーハン症候群」に注意。夏は90℃で60分加熱しても死滅せず、炭水化物の中で増殖しやすい菌「セレウス菌」による食中毒患者が増えるという。28℃~35℃で急激に増殖しやすく、作り置きに注意が必要。いとう王子神谷内科外科クリニックの伊藤院長によると、摂取してから1~8時間ぐらいの間に症状が激しくな[…続きを読む]

2025年5月15日放送 5:20 - 8:00 TBS
THE TIME,関心度ランキング
きのうは福岡・太宰府市で最高気温29.5℃を観測するなど全国499地点で夏日を記録。今年14度目の夏日を迎えた熊谷市では行為例となっている大温度計が設置された。暑くなってくると注意が必要なのが食中毒で銀座ロフトでは保冷剤がフタになっているお弁当箱などが人気になっているという。お弁当の食中毒は熱いまま詰めてしまうと上記で結露のような水滴がつき、最近が増えやすく[…続きを読む]

2025年5月12日放送 5:50 - 9:00 日本テレビ
ZIP!?よミトく!
「カレー」の食中毒対策について専門家は「原因になりやすいのは『ウエルシュ菌』。100℃の加熱でも死ぬことはないので、菌を増やさない対策が大事。温かい温度帯で長時間保存しない。できたものを冷水で粗熱を取りすぐに冷蔵庫へ入れたり小分けにして冷蔵庫に移す。」と話す。他にもシチューなどの煮込み料理やみそ汁などの汁物にもこの対策が有効だという。さらにコメの価格高騰の影[…続きを読む]

2025年5月8日放送 15:50 - 19:00 日本テレビ
news every.なるほどッ!
東京の10日間の天気を確認した。政府広報オンラインによると食中毒の原因となる細菌は室温約20℃で活発化する。内閣府の食品安全委員会が発表しているデータでは5つの細菌のうち最も増殖が早いものが腸炎ビブリオ。腸炎ビブリオが倍に増えるのにかかる時間は9分。90分では1024倍になる。ウエルシュ菌は鍋の底など酸素がないところで増える。ウエルシュ菌は100℃では死なな[…続きを読む]

2024年10月11日放送 10:25 - 13:55 TBS
ひるおび!(ニュース)
管理栄養士の渥美まゆ美氏・小坂健氏とともに秋の食中毒について伝えていく。10月は涼しくなるものの食中毒の季節でもあるといい、2019~23年の統計でも食中毒の発生件数は多いのだという。細菌性のものから毒物性のもの、寄生虫などがあり、去年9月には青森・八戸市の弁当製造会社が販売する弁当で計521人が体調不良となり、黄色ブドウ球菌やセレウス菌が検出されていた。秋[…続きを読む]

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