ホームのドジャースタジアムに戻っての勝利となったドジャース。五十嵐さんはドジャースの勝因についてブルペン陣が頑張ったのと、大谷選手などの活躍により打線として良い流れを作ったと話す。ワールドシリーズの相手はヤンキースでワールドシリーズでの東西名門対決は43年ぶり。ヤンキースは1901年に創設され41回のリーグ優勝、27回のワールドシリーズ優勝をしているが直近では2009年以来のWS進出となっている。球団としてはバランスは整っており強いチームで15年前に活躍したのが松井秀喜さんで日本人初となるMVPを受賞している。そんな松井さんが2015年に指導していたのが現在主砲として活躍するアーロン・ジャッジ選手である。
大谷選手とジャッジ選手のHR数確認すると2022年は34-64でジャッジ選手の方が打っていて、23年は44-37で大谷選手、24年は54-58でジャッジ選手が勝っている状態。2人のような選手がHRを打つと流れが変わるのが野球の面白い所であり怖い所と説明。さらに守備でもエンゼルス時代大谷選手のHRに入ると思われた球をキャッチしている。WSは10月26日から開催される。