合掌造りの建物を見学できるという神田家へ向かう。途中で出会ったのはフランス出身の2人。フランスのノルマンディー地方、セーヌ川沿いの9つの農村地域は茅葺き屋根街道と呼ばれる場所があるのだという。一緒に神田家を見学することに。1階は囲炉裏に薪を焚べて当時の暮らしを感じられる。2階には火見窓があり、火事にならないように火を見守っていたという。合掌造りには曲がった木材が使用されていて、雪の重みに耐えて成長したため強度が高い。神田家には10本の根曲がりが使われいる。
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