代官山の会社「e-Craft」のCOO亀川さんに話を聞いた。プログラミングを簡単に楽しく学べる教材「embot」を開発した。本体は切れ目の入ったダンボールで簡単に作成できる。心臓部分のパーツはコアに書かれている色と同じ色のコードを差し込むだけ。コアと本体を組み合わせたら完成。プログラミングは専用のアプリで操作する。モーターやライトなどが書かれた項目から動かしたい動作を選択し、動かしたい順番に並べるとその通りに動く。音階や拍・店舗を選択し曲も作れ、その曲に合わせて動かすことも可能。小学校では様々な教科でembotが使われている。COO額田さんは小学生プログラマー日本一を決める「ゼロワングランドスラム」のロボット部門を担当している。