東京・千代田区「ゼンリン」を取材。年間売上は613億円。ゼンリンの代名詞である「住宅地図」は、全国1741市区町村の建物名称・居住者名・番地を網羅している。全部で約2100冊あり、都市部の場合は値段が1冊2万円以上する。ゼンリンはこの住宅地図のデータをさらにパワーアップさせ、いろんな業界に販売することに注力している。その中の1つが「ドローン専用地図」で、長野・伊那市でのドローン配送で実際に使用されているとのこと。
不動産業界で使われている地図がゼンリンの「GISパッケージ」。売上年間は50億円。使用料は月1万3200円だという。「GISパッケージ」は土地を仕入れる時に利用され、土地の価格を確認する時に必要な様々な情報が全部わかるとのこと。
不動産業界で使われている地図がゼンリンの「GISパッケージ」。売上年間は50億円。使用料は月1万3200円だという。「GISパッケージ」は土地を仕入れる時に利用され、土地の価格を確認する時に必要な様々な情報が全部わかるとのこと。