きょうのゲストはソシエテ・ジェネラル証券の剱崎仁さんと、為替などの見通しはニッセイアセットマネジメント・松波俊哉さん。アメリカンの7月のPPIについて松波さんは「グラフを見てみると、FEDが注目するコアPCEサービス・価格はPPIに約3か月、Indeed賃金トラッカーに約6か月遅れて推移することがわかる。グラフからの試算はこれまでのPCEコアサービスの低下ペースの鈍化。この場合1回の利下げを0.25%づつとすると年内4回の利下げ織り込みは見直される公算が高い=ドル円の戻りも視野に入るということだと思う」と話した。