夏型結露に注意。結露には冬型と夏型の2種類がある。冬型は外が冷たく室内が暖かいので、窓の内側に結露が発生する。夏型は外が暑く室内が冷えているので、壁の内側に結露が発生する。さらに夏は水蒸気の量が冬に比べて約7倍で、1立法メートルあたり約14グラムなので、より結露しやすい。目で見えにくい場所に結露するので夏型結露はより注意が必要。壁の内側に結露し、照明器具の裏側に水がついてしまうケースも。築10年の住宅で、壁の内側の結露の水が床に垂れてしまったり、断熱材がべしゃべしゃに濡れてしまったケースもあるそう。
夏型結露に気付くポイント。まず壁の黒ずみや変色。またコンセントまわりがカビ臭くなるのもサインだそう。夏型結露の対策は、冷風を壁に当てないこと、押入れにすのこをいれること、下駄箱の扉を2センチあけておくこと、キッチンの換気扇を洗い物時も使用すること、など。スマホも夏型結露に注意。涼しい場所から暑い場所に移動するとスマホ内部が結露しデータが消えるなどする可能性も。スマホを手で暖めてから移動するなどの対策が有効。
夏型結露に気付くポイント。まず壁の黒ずみや変色。またコンセントまわりがカビ臭くなるのもサインだそう。夏型結露の対策は、冷風を壁に当てないこと、押入れにすのこをいれること、下駄箱の扉を2センチあけておくこと、キッチンの換気扇を洗い物時も使用すること、など。スマホも夏型結露に注意。涼しい場所から暑い場所に移動するとスマホ内部が結露しデータが消えるなどする可能性も。スマホを手で暖めてから移動するなどの対策が有効。