東京都世田谷区の砧公園で2日連続で起きた倒木。大阪府八尾市の久宝寺緑地では桜伐採。園内にはおよそ150本の桜が植えられ、毎年花見客で賑わう。36本の桜を伐採。久宝寺緑地最高事業責任者・内本大樹は「虫が入ったあとに菌が回る。広がっていって空洞化してしまい結局は倒れてしまう」と話す。木は55年前に植えられた桜。寿命が近づき倒木のおそれがあるため伐採された。桜の高齢化について樹木医・宗實久義は「ちょうど60年ぐらい前になる。一気にソメイヨシノが全国に広がった。だから樹齢が60年から80年というのが多い」と話す。当時の桜の寿命が近づき倒木のリスクが高まっている。特定外来生物「クビアカツヤカミキリ」は本来日本に生息しない害虫が桜を脅かしている。幼虫に食い荒らされ将来的に倒木のおそれがあるという。被害を受けた木の根元には木くずとフンが混ざった「フラス」がたまるのが特徴。
