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「タイムマシーン」 のテレビ露出情報

映画「スワロウテイル」ではCharaが演じる「グリコ」が作中にYEN TOWN BANDを結成する。岩井監督はこのバンドについて、台本が出来上がっていくうちにCharaと音楽をやっている友達にも会ったという。作中に出てくる「サードカルチャーキッズ」という歌手の言葉も実際にCharaの友達の音楽仲間が実際に提唱していたもので、そうしたものが、作品の中の街にアイデンティティが強調されていったという。サードカルチャーキッズとは両親と母国とは異なる異文化後で成長し、そのふたつをかけ合わせたサードカルチャーを自身のアイデンティティとして形成した人々。そうした人々でYEN TOWN BANDはつくられた。劇中の音楽とともにYEN TOWN BANDのプロデュースを行ったのが音楽プロデューサーの小林武史。岩井監督は彼が手掛けたMy Little Loverの「Hello, Again~昔からある場所~」のサウンド感が自分のイメージするものに近かったという。小林はYEN TOWN BAND事態は映画の構想には既にあったと答え、当時でもグローバルやインターナショナルにビジネスマンが行ったり来たりしていたが、映画はローアングルに人の行き来があるバンドという話に、そうしたバンドに既視感があったという。中でも影響をうけたのはレニー・クラヴィッツで、打ち込みの音楽が前世だった80年代にサンプリングやシミュレーションの技術で音楽を学んだ背景があったが、レニー・クラヴィッツ
はその真逆をいく音楽性を持っていた。そしてかき集められた人は皆ヘタウマでアナログを愛する人達ばかりだったと答え、90年代であのレコーディングをしていたのは世界でも1つ2つしかないかのようなシチュエーションだったと答えた。
ニュージャージー州のウォーターフロントスタジオでレコーディングされた「MONTAGE」。細かくクレジットはされていないものの、日本人も参加していたという。その中には名越由貴夫もいた。1989年にCo/SS/gZを結成し激しいバンドサウンドが特徴だったが、90年代からCharaのレコーディングに参加するなどし、後にCharaなどと「タイムマシーン」を共作した。現在では様々なミュージシャンのサポートとしても活躍。 小林は名越由貴夫について上手だが上手なことに焦点を置いておらず実験的な感覚を持っていたという。彼の影響をYEN TOWN BANDにもらっていたかもしれないと語った。日本で短いリハーサルを行い、YEN TOWN BANDのレコーディングはニュージャージー州のウォーターフロントスタジオで行われた。夏越はそのスタジオには倉庫のようでヴィンテージ機材が揃っていたという。宅録の延長のようでそれがわかりやすかったという。またMONTAGEの中の楽曲「She don’t care」はレッド・ツェッペリンのジョン・ボーナムの音を研究したと答えた。音が揺れていことがかっこいいと思っていたためにサンプリングなどはしなかったという。

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