今週水曜日にMLBオールスターが行なわれた。4年連続出場とメジャーの顔となった大谷翔平は、第2打席でオールスター自身初ホームランを放った。審判目線を紹介。 ホームラン直前、守備につきながらマイクをつけインタビューを受けていたヤンキース・ジャッジ、ソトが答えている途中に、大谷の打球がスタンドへ。2人も苦笑いだった。ベンチで見ていたチームメートのグラスノー、フリーマンも、大谷の故郷、岩手・奥州市も大盛り上がり大谷のHRボボールをゲットした男性は、この日が40歳の誕生日で、チケットは妻からのプレゼントだった。大谷は「打ってホッとした。ゲームは楽しかった。特別な瞬間」などとコメントした。メジャー1年目でオールスターに出場し、通訳とのペアルックでも話題を呼んだ今永昇太は1回を三者凡退に抑え好投を見せた。今永は「本当に夢のようなな気持ちで投げていた」などと語った。夢の舞台で活躍した大谷翔平と今永昇太の対戦が、来年日本で見られるかもしれない。きのうMLBは来年3月18日、19日に東京ドームでドジャース×カブスの開幕シリーズ2試合を行うと発表。大谷、今永、ドジャース・山本由伸、カブス・鈴木誠也と日本人対決が期待される。