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「農林水産省」 のテレビ露出情報

コメは“聖域”となっているため、コメの輸入拡大に対して、国内では反発の声も挙がっている。きのう江藤農水大臣は輸入米の拡大に否定的な考えを示した。農家の声も紹介。新潟県小千谷市のコメ農家・堀井修さんは「輸入米が増えて価格が下落すると立ち行かない。休耕田はすぐに復活できない」と語っている。コメは低価格な状態が長年続き、コメ農家の後継者不足が問題となっている。食料自給についてスタジオトーク。農家の収入、高齢化、流通の問題などについて語り合った。
ジャガイモは国産が68%、輸入が32%。輸入のうち57.8%をアメリカが占めるが、チップス用(加工用)に限定されており、アメリカ側にはそれ以外も増やしたい思惑があるとみられる。加工用に限定されているのは害虫「ジャガイモシストセンチュウ」を日本で広げないため。ジャガイモシストセンチュウは北米・南米・欧州・アフリカなどに生息。ジャガイモの根に寄生して生育を阻害する。栽培中に線虫が付着したジャガイモを食べても人体への影響はない。生のジャガイモはアメリカ以外の国は原則輸入禁止。害虫の無発生地域で生産され、土壌の除去(水洗い)が条件。密閉されたコンテナで輸入され、速やかに加熱加工処理されるので、生ジャガイモは店頭に並ばない。千葉県八街市の農家は「(農)薬を使っていないので虫が入ってくると打つ手がない」と語った。上智大学の前嶋和弘教授は「コメの主な産地はトランプ大統領の支持者が少ないカリフォルニア州だが、ジャガイモは支持者が多いアイダホ州が主な産地でアピールになる」と指摘。経済評論家の加谷珪一氏は、日本ではジャガイモの消費量が減っており、アメリカ側が思い描いた通りにならないのではないかと語った。伊藤聡子氏は生態系の変化を危惧、日本は国際的にアピールすべきと語った。
アメリカは日本に対して8つの非関税障壁の撤廃を要求している。加谷氏は「本命はまだない」、前嶋教授は「本命はない、強いて言うなら為替操作」との見方を示した。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年10月12日放送 21:00 - 21:50 NHK総合
NHKスペシャル米価騒乱“増産転換”の行方は 密着・農林水産省コメ対策チーム
令和のコメ騒動とも言われる混乱をめぐり8月、農林水産省は異例の謝罪を行った。価格高騰の要員にコメ不足があったことを初めて認めた。政策の不備を突きつけられた農林水産省。コメ対策チームにカメラが入った。判明したのは2年間で76万トンのコメが不足していた現実。これまでの農政の常識に囚われていたことが一因だった。日本のコメの消費量は食生活の変化から減少に転じコメ余り[…続きを読む]

2025年10月11日放送 10:30 - 11:25 日本テレビ
オー!マイゴッド!私だけの神様、教えます(オー!マイゴッド!私だけの神様、教えます)
今年はシャインマスカットが豊作で値段が割安になった。シャインマスカットの栽培面積で日本1を誇るのが長野県。神のシャインマスカットは千疋屋で1房16200円。モンサンクレールの辻口博啓シェフも神のブドウを愛用する。飯塚果樹園を訪れた。シャインマスカットの神・飯塚果樹園の飯塚芳幸さん。飯塚さんはテニスコート4面分の畑でナガノパープルなど20種類のブドウを栽培して[…続きを読む]

2025年10月11日放送 9:30 - 9:55 テレビ朝日
食彩の王国(食彩の王国)
今回は丹波の栗。マールブランシュ 北山本店では丹波の栗を使ったモンブラン、高台寺 十牛庵では丹波の栗を使った秋の吹き寄せや熟成牛肉と栗すり流しを提供。
京都府京丹波町にある丹波農園では最盛期の栗の生産量は1日2000kg以上。京丹波町は寒暖差が大きく栗の栽培に適していていにしえから栽培されている。しかし、生産者の高齢化が進み生産量が40年前から激減している[…続きを読む]

2025年10月11日放送 6:30 - 7:00 NHK総合
NHKニュース おはよう日本(ニュース)
農林水産省によると銘柄米の平均価格は5キロあたり税込みで4411円と前の週より3円値上がりした一方、備蓄米を含むブレンド米などは3590円と35円値下がりした。きのう農林水産省が発表したことしの予想収穫量の主食用のコメは715万トンが見込まれている。

2025年10月11日放送 5:30 - 5:45 TBS
JNNニュース(ニュース)
今月5日までの1週間のコメ平均価格は4205円。前週比6円の下落、4週間連続の4200円台。今年の予想収穫量は747万トンあまり、前年比68万トン余増。集荷段階で高値で取引されているため、豊作でもすぐに価格は下がらない見込み。

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