お味噌のコストパフォーマンスをチェック。それぞれ100gあたりの金額を算出し比較。タケヤみそ「タケヤ特醸みそ」は、スーパーで手軽に買える大定番。昭和33年に袋入りみその先駆けとして発売。以来「毎日食べても飽きない味わい」のキャッチコピーで愛され続けるロングセラー商品。12種類の平均は100gあたり83.3円。100gあたり58.3円だった。ちなみに味噌とは、大豆を煮るか蒸したあと塩と麹を加え発酵・熟成させた調味料。白味噌と赤味噌の違いは、加熱方法や熟成期間の違い。大豆を煮ると白味噌、蒸すと時間とともに褐色になり赤味噌になるという。こうじは米麹が主流。米麹の割合が高いほど甘くコク深い味わいになるという。こうじにこだわったマルコメ「プラス糀 生みそ糀美人」。マルコメの他の商品に比べて2倍の米麹を使用。100gあたり61.5円。フンドーキン「生詰あわせみそ」を紹介。1861年創業の大分の老舗メーカーで、九州のご当地味噌は米麹の他に香り高い麦麹を使用するあわせ麹が特徴。100gあたり74.7円。ぶっちぎりの数値を叩き出したコスパ1位は、100gあたり53.2円のハナマルキ「ハナマルキ こうじみそ」。素材に拘り丁寧に仕込んだという無添加味噌。アメリカやカナダの農家と契約栽培することで、上質な大豆の安定供給を実現。美味しさとコスパを両立させたという。
住所: 長野県諏訪市湖岸通り2-3-17
URL: http://www.takeya-miso.co.jp/
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