- 出演者
- 柴田英嗣(アンタッチャブル) 山崎弘也(アンタッチャブル) アンミカ 正門良規(Aぇ!group) 清水麻椰 平子祐希(アルコ&ピース) 宮崎美子
本日のゲストを紹介。本日の内容を紹介、平子さんは「このためだけに海老名SA行っても良いくらい、知らないことがいっぱいあった」などと話した。
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味噌12商品の試してランキングを紹介。コスパ・味噌汁の味・味噌料理の味まで、サタプラ独自の方法で徹底調査した。今回は東西、和の一流料理人も参戦。
お味噌のコストパフォーマンスをチェック。それぞれ100gあたりの金額を算出し比較。タケヤみそ「タケヤ特醸みそ」は、スーパーで手軽に買える大定番。昭和33年に袋入りみその先駆けとして発売。以来「毎日食べても飽きない味わい」のキャッチコピーで愛され続けるロングセラー商品。12種類の平均は100gあたり83.3円。100gあたり58.3円だった。ちなみに味噌とは、大豆を煮るか蒸したあと塩と麹を加え発酵・熟成させた調味料。白味噌と赤味噌の違いは、加熱方法や熟成期間の違い。大豆を煮ると白味噌、蒸すと時間とともに褐色になり赤味噌になるという。こうじは米麹が主流。米麹の割合が高いほど甘くコク深い味わいになるという。こうじにこだわったマルコメ「プラス糀 生みそ糀美人」。マルコメの他の商品に比べて2倍の米麹を使用。100gあたり61.5円。フンドーキン「生詰あわせみそ」を紹介。1861年創業の大分の老舗メーカーで、九州のご当地味噌は米麹の他に香り高い麦麹を使用するあわせ麹が特徴。100gあたり74.7円。ぶっちぎりの数値を叩き出したコスパ1位は、100gあたり53.2円のハナマルキ「ハナマルキ こうじみそ」。素材に拘り丁寧に仕込んだという無添加味噌。アメリカやカナダの農家と契約栽培することで、上質な大豆の安定供給を実現。美味しさとコスパを両立させたという。
味の4項目をチェック。ミシュランガイドで6年連続三ツ星を獲得した祇園さゝ木の佐々木さんと、日本料理の名店鈴なりの村田さんが参戦。味噌のおいしさのポイントは、麹の香り、大豆のうま味に一体感があるか、甘み・うま味・塩加減のバランス。味噌汁だけでなく、家庭料理に使いやすい出汁なしの味噌なので、総合的なバランスが重要だという。
味噌12種類ひたすら試してランキング。きゅうりにつけそのままの味を調査。全国のスーパーで買える日本海味噌醤油「雪ちゃんのこうじみそ」は、北アルプス立山連峰の地下水を使用。米麹の食感が絶妙で、ほんのり甘みを感じる優しい味わいが特徴。青森の老舗メーカーかねさ「糀つぶみそ」は、東北地方で売り上げNo.1。コク深い味わいで全国のスーパーで購入可能。寒冷な津軽地方では、味噌の熟成に時間がかかる。長期熟成によって塩味の角がとれまろやかに。独特のうま味とコクが感じられる仕上がりになるという。ライフ「BIO-RAL 国産こしひかりと国産大豆で作った天然醸造みそ」は、酵母の豊かな香りがダイレクトに楽しめる天然醸造みそ。そのままの味1位に輝いたのは、マルマン「国産生 減塩20%」。創業120年の長野県の老舗メーカー。国産素材に拘った無添加の信州みそ。最後の仕上げで加熱処理をしない生味噌で、発酵菌が生きたままの状態。購入後も発酵が進み美味しさが増していくという。パッケージにも秘密があり、味噌が呼吸でき新鮮な状態をキープできる特殊なシールがフタに貼られている。
続いて一般的な出汁パックを使用し、同じ具材と手順で作って味を比較する。マルサンアイの「国産 味の饗宴 15割麹生」は香ばしい麦の香りが高評価で、米麹・麦麹・豆麹の合わせ味噌で作った味噌汁は複雑で芳醇な味わいとなっている。ひかり味噌の「円熟こうじみそ」は長野県の信州味噌で、作るみそ汁は王道の味となっている。蔵元玉井の「匠 信州十割麹 蔵出し生」は大豆と米麹を1:1で仕込んだ十割麹の味噌で、香り高く奥深い味わいに仕上がっている。マルマンの「国産生 減塩20%」は口当たりが良くスッキリとした味わいが特徴で、飲みやすいみそ汁を作ることができる。
味噌汁の味。1位「かねさ 糀つぶみそ/かねさ」。濃厚な風味が特徴的な津軽味噌で、長期熟成によってまろやかな味わいになっているためみそ汁の具材と相性が抜群。
次に同じ具材と手順でサバの味噌煮を作り、煮込んだときの味を比較していく。マルマンの「国産生 減塩20%」はサバの旨味を引き立たせる優しい味わいで、サバの臭みを消しつつも味噌が主張しすぎない絶妙なバランスとなっている。この他マルサンアイの「国産 味の饗宴 15割麹生」やマルコメの「タニタ食堂の減塩生みそ」などが高評価を得た。
煮込んだときの味。1位「匠 信州十割麹 蔵出し生/蔵元玉井」。甘すぎない懐かしさを感じる味わいで、サバのまろやかなコクを出している。
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- サバ匠 信州十割麹 蔵出し生玉井味噌
次に同じ材料と調理法でナスとピーマンの肉味噌炒めを作って味を比較していく。マルコメの「タニタ食堂の減塩生みそ」はこうじの甘みが具材を引き立たせていて、コク深さも感じられる。フンドーキンの「生詰あわせみそ」は麦の香りが食材に馴染んでいて、仄かな甘さが絶妙なバランスを作っている。かねさの「かねさ 糀つぶみそ」はガツンと来る味噌の味わいとうま味が特徴的。
炒めたときの味。1位「匠 信州十割麹 蔵出し生/蔵元玉井」。塩気と甘みのバランスが絶妙で、かつコクもあるため料理をまとめあげている。
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- 匠 信州十割麹 蔵出し生玉井味噌
スタジオでも試してランキング。「匠信州十割麹蔵出し生」の味噌汁を試食した宮崎さんは「味が中でふくらむ」と話し、「かねさ糀つぶみそ」の味噌汁を試食した正門さんは「お味噌の情報量がすごい」などとコメント。
味噌12種類ひたすら試してランキング。第5位はマルサンアイの「国産 味の饗宴 15割麹生」。合わせ味噌ならではの複雑な味わいから味噌汁の味などで高評価を獲得し40点。米など3種類の麹が大豆の1.5倍入っている15割麹から様々な味わいが感じられる。
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- マルサンアイ国産 味の饗宴 15割麹生
味噌12種類ひたすら試してランキング。第4位はマルコメの「タニタ食堂の減塩生みそ」。全ての項目で8点以上を獲得し炒めた時の味で満点を獲得。得点は43点。減塩を感じさせないうま味とコクが高評価。
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- 丸の内タニタ食堂の減塩みそ
味噌12種類ひたすら試してランキング。第3位はかねさの「かねさ 麹つぶみそ」。青森のご当地メーカー・かねさの伝統的な津軽味噌で、味噌汁の味で満点など総合得点は45点を獲得。じっくりと熟成した懐かしい味わいの津軽味噌が味噌汁にすると華やいだこうじの香りが感じられ、炒めた際にも味噌のガツンとした味わいと旨味が高評価だった。
味噌12種類ひたすら試してランキング。第2位は蔵元玉井の「匠 信州十割麹 蔵出し生」。コスパで点数を落としたものの、味の4項目で全て満点で46点を獲得。存在感のある信州味噌で、香り・余韻・味のバランスが高評価。時間をかけて熟成させることで深いコクとうま味を演出している。
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- サバ匠 信州十割麹 蔵出し生玉井味噌
味噌12種類ひたすら試してランキング。第1位はマルマンの「国産生 減塩20% 500g」。こちらも味の項目は全て満点で47点を獲得。最大の特徴は素材を引き立てる上品さで、主張が強すぎず優しく全体をまとめている点が高評価だった。
海老名SAの絶品グルメを紹介。テイウアウト第8位のROYAL sweetsの「シュガーバターの木 ソフトクリーム」は、今年4月からの新商品。さらに「東京ばな奈ソフトクリーム」はバナナカスタードのような濃厚な味に仕上げている。今年7月からはキットカットとのコラボ商品も発売している。海老名サービスエリアは上下線合わせて屋台や飲食店などが38軒あり、500種類以上のグルメが楽しめる。そこで、海老名SAスタッフ51人に本音でぶっちゃけアンケートを取り、一押しグルメ15選を大発表。
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- ROYAL sweetsSASTAR2シュガーバターの木 ソフトクリーム ホワイトショコラ&バター味東京ばな奈ソフトクリーム東京ばな奈ソフトクリーム Made with KITKAT海老名サービスエリア
テイウアウトベスト10の第10位はきっちんににぎの「ねぎめしカップライス牛すじ」。出汁の効いた醤油ベースの炊き込みご飯に九条ネギをたっぷり入れ、近江牛のすじ肉を乗せている。ギャル曽根は「歯がいらないくらい柔らかい。」などと話した。
第9位はかまぼこ八兵衛の「小田原串かま」。エビの揚げたてが食べられるのは海老名SA上り限定。神奈川県の特産品小田原かまぼこなどを扱うかまぼこ八兵衛では、SA内に厨房があり普通の店にない揚げたてが食べられる。