- 出演者
- 柴田英嗣(アンタッチャブル) 山崎弘也(アンタッチャブル) アンミカ 正門良規(Aぇ!group) 清水麻椰 徳井義実(チュートリアル) 津田寛治 福本莉子
オープニングトーク。ゲストは津田寛治、福本莉子、チュートリアル・徳井義実。徳井が開幕で踊ったことについて山崎は「他にもやりたかったらどうぞ。」、柴田は「なんとなくわかってもらえたかと思いますがこんな番組でございますのでよろしくどうぞ。」などとコメントした。
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フルーツアイスの試してランキング。11種類を食べ比べサタプラ独自の方法で調査。今回は世界大会で優勝し、イタリアのジェラート業界から「世界ジェラート騎士」の称号を与えられた柴野幸介氏とコンテスト日本一経験者の宮本雅巳氏が参戦。チェック項目はコストパフォーマンスなど5項目を10点満点で採点し、合計点で総合ランキングを決定する。
まずコストパフォーマンスを調査。重さをはかって10gあたりの値段を算出する。江崎グリコのパピコは1974年の発売当初から2つに分けられるパッケージだった。2021年から発売されたマスカット味が参戦しているが、最初に販売されたのは現在のホワイトサワーの原型となる乳酸ミルク味だった。11種類の平均は約16.5円だったが、パピコは13.5円。ロッテからはこの夏新発売の爽の冷凍パインが参戦。爽シリーズはアイスの中のシャリッとした微細氷が特長。パイナップルの芯のコリッとした果肉が独特の食感を生み出す。値段は12.8円。メロンボールは創業128年の井村屋が発売。1972年に発売されたメロンボールは当時高級だったメロンをこどもにも楽しんでほしい思いから開発された価格は16.2円。コストパフォーマンス1位は赤城乳業の「ガリガリ君 梨」。創業94年の赤城乳業から1981年に50円で販売されたガリガリ君。ソーダ味の他にも様々なフレーバーがある。今回は2002年に販売された梨味。価格は8.5円。
ここからはアイデア力と味に関する3項目を調査。ここからコンテスト日本一経験者の宮本雅巳氏とは世界大会で優勝し、イタリアのジェラート業界から「世界ジェラート騎士」の称号を与えられた柴野幸介氏が参加する。評価ポイントは絶妙なバランス感でフルーツ感を再現できるかなど。
フルーツアイス11種類ひたすら試してランキング。続いてアイデア力を調査。評価ポイントは見た目や食べた時の構造など。パッケージから取り出して半分にカットし、フルーツアイスの構成。工夫をチェックする。丸永製菓の「しろくま」は練乳氷の上にみかんなどが乗っている。半分に割ると中に練乳氷の中にさらに濃厚な練乳が入っており、飽きが来ない構造になっている。江崎グリコの「アイスの実 ぶどうマスカット」は1つずつ取り出せる切り口、一気に取り出せる切り口がある。外側は果汁の氷、内側は濃厚なジェラートの2層構造になっており、手で持っても汚れにくく食感のコントラストも良い。赤城乳業の「ガリガリ君 梨」はかき氷をアイスバーにまとめる技術力が評価。梨味ではフルーツの味を再現するため通常より細かい氷で食感を再現している。アイデア力1位は井村屋の「ごろろん果肉 白桃タルトバー」。爽やかな白桃ソースに桃の果肉、タルト風クッキーをカスタードアイスで包み込んでいる。商品開発には約2年を費やしている。
続いてフルーツ感を調査。フルーツ感が一番強い部分を試食し、果肉感などをチェックする。井村屋の「ごろろん果肉 白桃タルトバー」は絶妙な桃の下処理が施されている点などが高評価。セブン-イレブンンの「まるで完熟マンゴー」はアルフォンソマンゴーとアップルマンゴーの2種類のマンゴーピューレを使用することでマンゴーの甘みと酸味、ねっとりとした食感を生み出している。フタバ食品の「サクレレモン」はスライスレモンが特長で、全て生のレモンを使用しパッケージ内でシロップが染み込むことで独特の甘酸っぱさなどが生み出される。フルーツ感1位は赤城乳業の「ガツン、とみかん」。凍らせてもみかん本来の味わいが再現されている点が高評価。シロップ漬けのみかん果肉がポイントで、元々はみかんの缶詰を凍らせると美味しいという口コミを参考に開発がスタートしたという。どこを食べてもみかんが口に入るよう設計されている。
続いて全体の味。ポイントはフルーツとアイスの一体感と食感。赤城乳業の「ガリガリ君 梨」は氷で再現された梨の食感と味わいが高評価。江崎グリコの「パピコ マスカットオブアレキサンドリア」は細かい氷のツブツブとした食感などが高評価。香り高いアレキサンドリア種の果汁を40%使用。滑らかな氷の粒がみずみずしさを表現している。フタバ食品の「サクレレモン」は甘味・酸味・苦味のバランスが高評価。生レモンを使用し、氷の隅々までシロップを混ぜているため、パッケージ内でシロップが染み込む。全体の味1位はセブン-イレブンの「まるで完熟マンゴー」で、完璧に再現された完熟マンゴーの味わいが高評価。2013年発売の商品で、完熟マンゴーを再現するためアルフォンソマンゴーとアップルマンゴーの2種類のピューレを使用。香料不使用で甘味などを再現している。
最後は外で食べた時の味を調査。評価ポイントは少し溶けた時のアイスの味など。ロッテの「爽 冷凍パイン」は溶けることによってフルーツ感がアップした点などが高評価。江崎グリコの「アイスの実 ぶどうマスカット」は程よく溶けて丁度いい食感になった点などが高評価。江崎グリコが推奨するアイスの実の黄金タイムは冷凍庫から出して7分で、程よく溶けてひやとろ食感になる。外で食べた時の味1位はフタバ食品の「サクレレモン」。暑い外で食べるレモン・砂糖・水のシンプルな味わいが爽快感をアップさせる。少し溶けるとサクサクとした食感からシャリシャリとなるなど食感が変化し何度も楽しめる。
スタジオでフタバ食品の「サクレレモン」を試食。正門は「失礼ですけどこんな美味しかったっけと思った。」、柴田は「果汁感が増している。」、徳井は「あの夏に戻れる感じ。」などとコメント。少し溶けたものを食べた津田は「甘味が全然違う。」などとコメントした。
フルーツアイス11種類ひたすら試してランキング。第5位はセブン-イレブンの「まるで完熟マンゴー」。全体の味で満点を獲得し得点は41。完璧に再現された完熟マンゴーの味わいが高評価。アルフォンソマンゴーとアップルマンゴーの2種類のピューレを使用して100回以上の試作で生み出された。
フルーツアイス11種類ひたすら試してランキング。第4位は江崎グリコの「パピコ マスカットオブアレキサンドリア」。全てで好成績を残し42点。持った時に手が冷える感覚などが高評価。
フルーツアイス11種類ひたすら試してランキング。第3位はロッテの「爽 冷凍パイン」。得点は43点。氷とパインのシャリコリッとした食感などが高評価。パイナップルの芯を繊維感が残らないように加工して使用することで唯一無二の食感を目指した。溶けることによってフルーツ感がアップするという。
フルーツアイス11種類ひたすら試してランキング。第2位は赤城乳業の「ガリガリ君 梨」。コストパフォーマンスの項目で満点を獲得するなど得点は44点。かき氷をアイスバーにまとめる技術力が評価。梨の味わいを再現するため通常より細かい氷で梨の食感を再現している。
フルーツアイス11種類ひたすら試してランキング。第1位はフタバ食品の「サクレレモン」。フルーツ感と外で食べた時の味の2項目で満点を獲得し得点は47点。氷全体に行き渡ったレモンシロップの味わいなどが高評価。シロップは時代ごとに消費者に合わせ味のマイナーチェンジが続けられている。
この時期外出時の水分補給は15分に一度のペースが推奨されていて、まずは駅についた時や仕事場についた時などイベントごとに飲むことを心がけると良い。この時期1日に飲む水分の目安は2リットルで、1回あたり2~3口がベストだという。熱中症の初期症状は頭痛・手足のしびれなどで、他にも普段よりイライラしたり寝不足でもないのに眠気を感じる場合には熱中症になりかけている可能性がある。こうした熱中症と疑われるサインが出た際には経口補水液を少しずつ飲み、20~30分涼しい場所で安静にすると良い。
隠れ脱水についてのチェックとして爪の先をつまんで白っぽくして、話してから3秒以上色が戻らない場合には脱水の疑いがある。さらに手の甲の皮膚をつまんで離し、2秒以上皮膚の形が戻らない場合には脱水症の疑いがある。
気温が35℃以上になると30℃の時と比較して熱中症のリスクが5倍近く上昇する研究家結果もある。
20年前と比べて8月の最高気温は2.6℃上昇し、熱中症になるリスクは5倍近く増加している。熱中症の大きな原因は直射日光が体に当たることなので、対策としてアームカバーと帽子は有効。帽子を使用すると頭頂部の表面温度が7.9℃低くなるという。ハンディファンは気温が35℃以上になると熱風を当てることになるので、脱水症状になる可能性がある。白のシャツと黒のシャツに日光を当てたとき、表面温度の差は24℃。赤・黄色・緑のうち一番熱がこもりやすい服の色は「緑」。黒と同じ程度熱がこもるという。専門家が勧めるエアコンの設定温度は26~28℃で、風量は自動。風を当て続けると脱水になる可能性があるため、なるべく直接体に当てないほうが良い。
お墓参りのマナーについて解説。墓石を水洗いした後は綺麗に拭き取るのが正解。釈徹宗さんによるとお墓は亡き人の体のようなものという信仰や習俗がある。そのままにしておくと水に汚れが付着して墓石が早く痛む可能性がある。タオルは使い古しではなく綺麗なタオルで吹くのが良い。お墓にお供えするものはフタを開けるのが正解。仏教には個人が香りを食べる「食香」という考えがある。にんにくやねぎなど臭いが強いものは個人の煩悩を刺激すると考えられているので避けるのが良い。合掌の時は音を鳴らさないのが正解。拍手を打つのは神様への敬意を表し、参拝に来たことを知らせる合図となるので、お墓参りの場合は音を鳴らさず合掌・礼拝するのが良い。お墓参りは仏様やご先祖様に感謝を伝えるものなのでお願い事は避けた方が良い。