- 出演者
- 柴田英嗣(アンタッチャブル) 山崎弘也(アンタッチャブル) アンミカ 正門良規(Aぇ!group) 清水麻椰 松嶋尚美 新川優愛
今週は半年に一度の企画、試してランキングの上半期サタデミー賞を送る。上半期に試した322商品の中からNo.1を発表。今日の試してランキングはハンディファンを調査。
新川さんはひんやりインナーの回を見ていて、結構な番狂わせで面白かったという。松嶋さんは、カステラの回を見ていたという。半期に一度の恒例企画「2025年上半期ひたすら試してランキング沙汰でミー賞」。今年の1月から試したテーマは24種類。調査商品総数は322。平均調査時間は約8時間。その中から、本当に良かった商品の上半期大賞を発表。放送後からの反響を聞くと、受賞者からは喜びの声が。
スーパーやコンビニなどで買える食パン13種類を食べ比べ。日本を代表するパン業界のレジェンドも参戦。見事1位に輝いたのは、敷島製パン(Pasco)「超熟」。コスパ以外オール10点と圧倒的な強さ。小麦粉はもっちり食感を産む北海道産ゆめちからを一部配合。その小麦粉に熱湯を加え粘り気をもたせたあと低温で熟成。特許も取得した超熟製法が小麦本来に風味を最大限引き出している。
トースター16種類を徹底比較。見事1位に輝いたのは、パナソニック「オーブントースター ビストロ NT-D700」。累計販売台数20万台。焼きムラの少なさ・機能性・トーストの味で満点。パンの厚みや庫内温度から、どのタイミングでどんな加熱をするかを7200通りのパターンから自動で選択肢焼き上げるインテリジェント制御がついている。メーカーに放送後の反響を聞いてみると、公式通販サイトでの販売数が、前週比約1550%だったという。
たまごサンド13種類を食べ比べ1位に輝いたのは、デイリーヤマザキ「味わいタマゴサンド」。味の3項目すべて満点。パンと卵の架け橋となったのが、粒からしマヨネーズ。ロイヤルブレッドのしっとり柔らかい食感とゴロッとした具材感が互いに引き立て合う一品。
コーンアイスで1位となったのがオハヨー乳業の「ジャージー牛乳ソフト」。岡山県の蒜山高原で飼育されたジャージー牛のミルクで作ったという濃厚アイスは、ジャージー牛乳に合うよう厳選された生クリーム・砂糖との配合を何度も重ね、牧場で食べるしぼりたてソフトクリームの味を再現したという。
カップうどんの1位は日清食品の「日清の最強どん兵衛 きつねうどん」。麺は湯戻し時間が8分必要なモチモチ食感の極太うどん。出汁は6種類の素材からとっている。揚げの厚さは通常の約2倍とのこと。
昆布おにぎりの1位はミニストップの「手づくりおにぎり 日高昆布(しそ風味)」。醤油や砂糖で味付けした日高昆布の佃煮に爽やかなシソの香りをプラスすることで、甘さを抑えつつクセになる上品な味わいに仕上げている。メーカーに放送後の反響を聞いたところ、販売数は前週の約300%に伸びたという。
冷凍パスタの1位は日清製粉ウェルナの「マ・マー THE PASTA 和風たらこ」。粒が立ったたらこがたっぷり使用され、かつおの一番だしの香りと昆布の風味がたらこの旨味を引き上げている。
泡ハンドソープの1位はライオンの「キレイキレイ薬用ハンドコンディショニングソープ あたたかな木漏れ日の香りシトラス&ラベンダー」。泡がきめ細かく、100mlあたり143円とコスパも優秀。メーカーに放送後の反響を聞いたところ、前週比の売り上げが約200%だったという。過去最高売り上げとのこと。
スタジオでオハヨー乳業の「ジャージー牛乳ソフト」の試食を行い、「今作ったばかりのような濃厚さ」、「溶け具合が生っぽくて冷凍とは思えない」などの感想が出た。この他上半期に紹介したオススメの商品などについて話した。
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2025年上半期 ひたすら試してランキング サタデミー賞。5位 カステラNo.1「五三焼カステラ/CO・OP」。卵黄と卵白の比率を5:3にする五三焼きで濃厚かつコクのある味わいになっている。放送後には売り上げが前年比約3.8倍を記録した。
2025年上半期 ひたすら試してランキング サタデミー賞。4位カツサンドのNo.1「三元豚のカツサンド/アンデルセン」。パンは全粒粉入りで、ジューシなカツと全粒粉パンの香ばしさの相性が抜群な一品。放送後は売り上げが前週比5倍となり、増産体制を構築したという。またアンデルセンは先日のハム野菜サンドの回でも総合1位を獲得していた。
ひたすら試してランキングサタデミー賞第3位、クリームシチューのNo.1コスモ食品「直火焼 銀のクリームシチュールー」。味の3項目ですべて10点満点。ポイントは玉ねぎで、旨味と香ばしさが具材の味を底上げ。職人が釜に張り付いて丁寧に直火で焼き上げる直火焼製法を採用している。放送後の反響は、売上が前年同月比約720%。楽天市場にも出店していて、楽天ショップオブザマンス1月度を受賞。さらに、銀のクリームシチュールーを買った客から、レトルトのシチューはできないのかという声が多く寄せられ、レトルトタイプが出来上がり発売の運びとなった。9月1日に発売予定。
ひたすら試してランキングサタデミー賞第2位、チキンカレーのNo.1新宿中村屋「インドカリー バターチキン」。味の3項目すべて10点で大激戦を制した。1901年創業の新宿中村屋は、日本初と言われているインド式カレーを提供した老舗。プロが大絶賛したのがスパイス。カスリメティというスパイスはインドに欠かせないスパイス。お茶のような渋みやほろ苦さがあり、それがバターチキンの甘さやコクを引き締めているという。放送後の反響について、売上放送前後2週比約1100%となった。
新宿中村屋「インドカリー バターチキン」をスタジオで試食。カスリメティという珍しいスパイスも入っている。
新宿中村屋から、暑い夏にこそ試してほしいというお届け物。「夏の我が家には本気で辛い肉まんが待っている⋯晩酌でこそ味わいたい辛肉まん」は夏季限定。爽快感を味わえる辛さ。新宿中村屋のインドカリーと中華まんは、どちらも1927年に発売。歴史あるスパイス技術をいかした味に仕上がっている。
上半期サタデミー賞1位はヤマダイ「ニュータッチ 凄麺 そばの逸品 鴨だしそば」。鴨・かつお・昆布の出汁に加え調味油、本醸造濃口醤油を合わせることで臨場感溢れる風味を味わえる。蕎麦はノンフライ麺を使用。公式通販注文数は放送前比で約8000%だった。「ニュータッチ 凄麺 夏の辛味噌ねぎラーメン」を紹介した。
人気のハンディファン12種類を徹底調査した。各社一番オススメの商品をエントリーした。