- 出演者
- 柴田英嗣(アンタッチャブル) 山崎弘也(アンタッチャブル) アンミカ 正門良規(Aぇ!group) 清水麻椰 財前直見 カズレーザー
オープニングトーク。ゲストは財前直見とカズレーザー。柴田は「今日は食事がたくさんでてくる。ラッキーデーになるかバッドデーになるかは分からない。」などとコメント。今日は最強の冷凍食品SP。
ひたすら試してランキング。今回は冷凍から揚げ。人気の冷凍からあげ12種類を食べ比べ、サタプラ独自の方法で調査。6年連続ミシュランガイド一つ星を獲得した中国菜エスサワダ ・澤田氏とからあげグランプリで最高を獲得を4度受賞した中津からあげ専門店吉吾の原田氏が参戦。チェックポイントはコストパフォマンスなど5項目を10点満点で採点し、合計点で総合ランキングを決定する。
まずはコストパフォマンス。100gあたりの金額を算出し比較する。味の素冷凍食品の「レモンの塩だれから揚げ」はもも肉のから揚げにレモンのうま塩だれがかかっており、100gあたりの値段は178.3円。12種類の平均は100gあたり約160円。テーブルマークの「国産若鶏の塩から揚げ」は鶏むね肉を赤穂の天塩でさっぱり仕上げている。自然解凍もOKで弁当に便利。100gあたりの値段は約139.6円。冷凍から揚げカテゴリーで売上No.1がニチレイの「特から」。「特」には三度揚げの特別なおいしさ、特大サイズ、おトクなボリュームパックの3つの意味が込められている。100gあたりの値段は約110.8円。コストパフォマンス1位はドン・キホーテの「情熱価格 新からあげ放題」。内容量は700gで、特殊な器械で鶏もも肉を成型することで人件費をカットしている。ほどよい生姜の香りで食べ飽きない工夫もされている。100gあたり約92円。
味を4項目で調査。助っ人は6年連続ミシュランガイド一つ星の中国菜エスサワダの澤田氏とからあげグランプリで最高金賞に4度輝いた中津からあげ専門店吉吾の原田氏。おいしさのポイントは肉のジューシーさや、油っぽくない衣。レンジの再加熱で食感やうまみがキープできるか。
冷凍からあげの試してランキング。衣の味をチェック。衣の食感や味付けなどを調査。味の素冷凍食品の「ザ★から揚げ」は衣のカリッと感などが高評価。去年衣の食感を改良し、軽さとサクサク感を追求した。ニチレイの「むねから」は衣に米粉を使用することでカラッ&モチッと食感が高評価。味の素冷凍食品の「レモンの塩だれから揚げ」はたれで衣がパサつかない点などが高評価。衣の味1位はニッスイの「今日のおかず 若鶏の竜田揚げ」。衣付けは一つ一つ手作業で、二度揚げすることでサクッとした衣に仕上がっている。甘い醤油味の衣で竜田揚げらしい味わいなどが高評価だった。
続いて鶏肉の味。肉のジューシーさやうまみなどを調査。もも肉はジューシーな肉のうまみがある一方、皮や脂がしつこい場合がある。むね肉はあっさりヘルシーだが、火入れが難しくパサつきやすいという。味の素冷凍食品の「ザ★から揚げ」は特大サイズにすることで専門店に負けない食べごたえを実現。しっとりとジューシーで理想的なももからである点が高評価。イートアンドフーズの「大阪王将 ムネチキタツタ」はブランド鶏の「米どり」を使用。タイの契約農場で米で配合した資料を与えて飼育していて、やわらかく臭みのない肉質が特徴。油で揚げた後にスチームオーブンで加熱することで肉のうまみと水分を閉じ込めている。肉のうまみがトップクラスである点などが評価された。鶏肉の味1位は無印良品の「にんにく不使用 国産鶏むね肉の塩こうじからあげ」。あっさりだがパサつきやすいむね肉を塩こうじに漬け込むことでしっとりやわらかに仕上げている。低温でじっくり揚げることで水分量が保たれている点などが高評価だった。にんにく不使用だが生姜やあごだしをきかせることで満足できる味わいになっている。
続いて全体の味。できたてを食べて全体のバランスを調査する。ニチレイの「今日のおかず 若鶏の竜田揚げ」は鶏肉の味がしっかりしていておろしポン酢が合うという。ファミリーマートの「若鶏の唐揚げ にんにく香る醤油味」は大ぶりでジューシーな若鶏をにんにく醤油味で仕上げた一品。298円と手に取りやすい価格設定もポイント。ニチレイの「むねから」は一般的な鶏から揚げと比較してカロリー30%オフのヘルシーから揚げだが、にんにく香る特製だれで物足りなさはないという。全体の味1位は味の素冷凍食品「ザ★から揚げ」。大ぶりの鶏もも肉をにんにく油などを使った仕込みだれに漬け込みくせになる味を追求した。
冷めたときの味を調査。温めてから3時間経った状態の味を比較する。ポイントは冷めるとパサつく衣をしっとりとできるか、冷めるとかたくなる肉を柔らかく保つ工夫。無印良品の「にんにく不使用 国産鶏むね肉の塩こうじからあげ」は塩こうじにより肉はしっとりやわらかで、衣に米粉を使用することでさっくりした食感が保たれやすい。塩こうじとあごだしのうまみで冷めても美味しいという。冷めたときの味1位はイートアンドフーズの「大阪王将 ムネチキタツタ」。火入れと下味の技術でむね肉でも柔らかい。脂質の少ない鶏むね肉を使用することで冷めてもかたくなりにくい。特製の醤油だれでヘルシーでも満足感のある味になっている。
からあげアレンジを紹介。まずは辣子鶏風にアレンジする。辣子鶏とは揚げた鶏肉を唐辛子などで炒めた四川料理。砕いた柿の種、一味、山椒をふりかけるだけで完成する。ザクザク感と痺れる辛さがクセになる。続いてわさびマヨネーズ。マヨネーズ・ポン酢・わさびを混ぜ合わせるだけで完成。
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- 辣子鶏
わさびマヨネーズからあげをスタジオで試食。アンミカは「わさびとマヨネーズが食欲無い時でもスッキリいただける。」、財前は「わさびマヨネーズ無くても美味しい。」、カズレーザーは「冷めても美味しいが温かくても美味しい。」、山崎は「わさびも合う。」、柴田は「ジューシー感が素晴らしい。」、将門は「来週からどうなってもいいからビールが欲しい。」などとコメントした。
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- 大分県大阪王将 ムネチキタツタ
冷凍からあげ12種類ひたすら試してランキング。第5位はニッスイの「今日のおかず 若鶏の竜田揚げ」。衣の味で満点を獲得し全体的の高得点で41点。衣付けは一つ一つ手作業で、二度揚げによりサクっとした衣に仕上げている。おろしポン酢が合うという。
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- ニッスイ今日のおかず 若鶏の竜田揚げ
冷凍からあげ12種類ひたすら試してランキング。第4位はニチレイの「むねから」。味のまとまりだけでなくコスパも平均を上回り、42点を獲得。一般的な鶏からあげと比較してカロリー30%、脂質45%オフだが、特製だれでしっかり美味しい。米粉入りの薄い衣で冷めてもベタつかず、弁当に最適。
冷凍からあげ12種類ひたすら試してランキング。第3位は無印良品の「にんにく不使用 国産鶏むね肉の塩こうじからあげ」。鶏肉の味で満点を獲得した他、他にもハイアベレレージで43点を獲得。あっさりとしていてパサつきやすいむね肉を塩こうじに漬け込むことでしっとりやわらかく仕上げている。低温でじっくりと揚げていることで水分量が保たれている。
冷凍からあげ12種類ひたすら試してランキング。第2位は味の素冷凍食品の「ザ★から揚げ」。味3項目で満点を獲得し45点を獲得。1個約45gの特大サイズで、にんにく油の香りとジューシーな鶏もも肉がベストマッチ。
冷凍からあげ12種類ひたすら試してランキング。第1位はイートアンドフーズの「大阪王将 ムネチキタツタ」。味3項目で満点で46点を獲得。鶏肉はタイの契約農場で米で配合した資料を与えて飼育するブランド鶏「米どり」を使用。柔らかく臭みのない肉質が特徴。油で揚げた後にスチームオーブンで加熱することで肉のうまみと水分を閉じ込めている。
冷凍食品のプロ・山本純子さんが選ぶジャンル別No.1商品を紹介。山本さんがランチに最強だとオススメするのは「マ・マーTHE PASTA ソテースパゲティ ナポリタン」。喫茶店のような昔懐かしい味にこだわり、フライパンでのあおり炒めを再現した製法で作っているという。
冷凍ラーメンを紹介。山本さんのNo.1はキンレイ「お水がいらない 熊本ラーメン」。そのまま袋から取り出して鍋で温めるだけで本格的な熊本ラーメンが味わえる。
冷凍ハンバーグを紹介。山本さんのNo.1は日本ハム冷凍食品「シェフの厨房 肉汁溢れるプレミアムハンバーグ すだち果汁入り和風おろしソース」。プロ顔負けの低温調理によって肉汁を逃さずジューシーに焼き上げているという。
スタジオで「シェフの厨房 肉汁溢れるプレミアムハンバーグ すだち果汁入り和風おろしソース」を試食。出演者からは「美味しい」などの声があがった。またプロが選ぶ冷凍カレーのNo.1はニップン「いまどきごはん 彩りスープカレー」とのこと。
家庭よう冷凍食品は現在約1万種類あり、その中でおかず系が約5000種類あり、その中でもお弁当系は入れ替わり立ち替わりがよくあるという。メーカーの担当者や社長に取材するだけでなく、品評会の審査員も務める冷凍食品のプロの山本さんに、コスパも味も太鼓判の弁当おかず三銃士を伺った。一品目は、味の素冷凍食品「プリプリのエビシューマイ」。発売から50年以上のロングセラー商品。小分けトレイが便利で、冷めても皮がかたくなりにくい。プロが選んだ理由は、今後もずーっと美味しいから。その裏にはブレないコンセプト「永久改良」がある。2016年にエビを上に乗せる技術を開発。このリニューアルを始め、おいしさを求めて常に細やかな改良をしているという。さらに、肉じゃないのも高評価。白身魚のすり身を使用しているので、冷めても食感が変わらずプリプリがキープされ絶品と太鼓判。2品目は、ケイエス冷凍食品「だし巻き玉子」。レンジで約20秒チンするだけで超時短でできる。ふわふわ食感で少し甘めな関東風。小分けトレイもついて便利な朝の救世主。3品目は、ニッスイ「自然解凍でおいしい!3種の和惣菜」。1999年の発売で、自然解凍でお弁当に入れるだけというのは初めての商品で大ヒット。このシリーズをきっかけに自然解凍OKが一気に広まったという革命的冷凍食品だという。3種類あるのでローテーションも組める忙しい朝にぴったりな弁当冷凍おかず。