エステバンさんはタコ飯を届けてくれた「コミュニティーストア ミズノ」へ。ここでも従業員さんが歓迎してくれた。鹿島だこを県外にも知ってもらう活動をしており、現在では鹿島だこと言えばここと言われるようになっている。また名物のタコ飯は店頭に並べたそばからお客さんが手に取っていく。エステバンさんはここで特別にタコ飯の作り方を教えてもらう。下処理が大きく影響するというタコはその日のうちに持ち込まれ、専用の器械でぬめりを落としていく。下茹では秘伝のタレが入ったお湯で行う。お湯は沸騰させず熱を加えすぎない。これが柔らかさを保ち、タコの大きさで決めるという。その後バックヤードの調理場で調理を教えてもらうことに。