- 出演者
- 眞鍋かをり 濱家隆一(かまいたち) 日村勇紀(バナナマン) 設楽統(バナナマン) 山内健司(かまいたち) 高橋茂雄 織田信成 町田啓太
オープニング映像。今日は日本発祥にメロメロSPをお送りする。
まずは成田空港で来日する人へインタビュー。タイから来たという男性、スキーをやりにきたが雪を見るのが初めてなのだとか。また男性は作曲家で、福島県の旅館でパソコンを忘れたことをテーマに楽曲を作ったという。今回の旅でも曲を作ると語る男性。
空港で会ったタイの作曲家の男性から新曲が届けられた。「Snow Town(Part I)」というタイトルでまた雪山に戻ってきたいという思いを込めた曲となった。
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- Snow Town(Part I)
イギリスからの留学生だという男性にインタビュー。以前は電気技師として働いていたが日本語に関心を持ち、将来的には日本で働きたいのだという。ここで男性は日村を知っていると話す。以前日本テレビのウルトラマンDASHに出演していた際の動画がイギリスで紹介されたのだという。
続いてはアメリカから来た男性。青ヶ島に行くという男性。青ヶ島は八丈島を経由しヘリか船でしか行けない離島で絶海の孤島と呼ばれ、日本屈指の星空スポットだという。ここに島でしか飲めない「青酎」というお酒があり、これが楽しみなのだという。
電力会社で働くシェインさんに取材交渉。了承を得たことで青ヶ島に行く日に待ち合わせる。当日は生憎の雨、今回飛行機で八丈島へ、そこから船で青ヶ島へ行くという。しかしこの日は強風のため船が欠航。
シェインさんは4日後に帰国するが、船が出るのは2日後だという。船がダメならばヘリでということで確認するシェインさん。しかし空いていないという。青ヶ島は目と鼻の先、そこで八丈富士に登って島を見ることに。
子どもの頃からついていなかったというシェインさん。外を歩けば高確率で鳥の糞を浴びるとし、前日に車の事故を起こしていたと語る。どこからラッキースポットはないかと案内所の方に聞くと、男性が焼肉店をやっているということでそこに足を運ぶ。店主のユキオさんはシェインさんに私物の梅酒を出してくれた。しかし炭酸水が賞味期限切れとついていない。しかしお肉は美味しかったという。
シェインさんの旅は2日目。ただ天気はあまり良くない。ここで発見した銀八という寿司店に入ることに。島寿司を食べるが箸がうまく使えず醤油まみれに。ただ島寿司は非常に美味しかったという。さらにお店には青酎は置いてあるという。密着取材終了後、青ヶ島は行けなかったがとても幸運な旅になったとシェインさんは話してくれた。
続いて成田空港から。カナダから来たという男性。トイレで泣いていたという男性。帰りたくないと思い涙が出てしまうほど日本が楽しかったとし、スシローで日本人の家族が助けてくれたとエピソードを語ってくれ、きっとまたもどってくると語った。
続いてカリフォルニアから来た男性。スノボのために2週間滞在した彼はパチンコが楽しかったと語る。新宿で初体験したが非常に楽しかったという。
続いてはあと2時間で帰国するというユタ州在住の男性。3週間の旅行を終えて帰るが面白い話として温泉で、サウナに入った際に転倒して湯船に突っ込んでしまったという。
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- シアトル(アメリカ)ユタ州(アメリカ)
続いてコロンビアから来たという男性。寿司レストランを経営しており、自身も職人だという。16年間寿司職人をしているが、日本で寿司を食べるのは初めてだという。
コロンビアの寿司職人セバスチャンさんが日本の寿司を食べるのに密着。上野駅で待ち合わせる。お店は決めており、その前にアメ横を歩く。魚塚という飲める魚屋さんでイクラ丼を注文。食感に大満足した様子。
コロンビアの首都で世界で3番目に標高が高いボゴダ出身のセバスチャンさん。中学卒業後料理学校で寿司を学んだという。その後独学で勉強し22歳で寿司店をオープン。しかしコロンビアの海はマフィアやゲリラが出ることで危険なのだという。苦肉の策でフライにした魚を使ったライスバーガーのような寿司を作ったのだという。これがヒットし店舗を拡張。さらに近年スペインからマグロが手に入るようになり、新メニューとしてマグロの握り寿司を作りたいという。
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- ボゴダ(コロンビア)
夕方新橋駅を訪れたセバスチャンさん。ここで寿司を食べるという。訪れたのは「銀座さいしょ」というお店。実は来日後寿司に使う道具を探していたセバスチャンさん。その時に声をかけてくれたのがこちらの大将だという。カワハギなどのお刺身の盛り合わせを食べたセバスチャンさん。一口一口を味わって食べた。また食べさせてもらったアワビは冷凍ものではあるもののコロンビアでも入手可能で、レシピなどを教わった。
セバスチャンさんはいよいよにぎり寿司を体験。ネットでしか見ていないにぎり寿司を堪能。酢飯だけを食べるなどし、寿司を教えてくれないかと大将に申し出る。大将は快く了承してくれた。
築地で大将と待ち合わせるセバスチャンさん。魚の目利きを勉強するという。魚の鮮度は目とエラに出る、本来魚自体には触ってはいけないなどアドバイスしてくれる。またマグロの部位に関してもレクチャーしてくれた。寝かした方が美味しくなるなど、これまでセバスチャンさんが知らなかったことを教えてくれた。
続いてはお店に移動し、魚をおろすことを勉強するセバスチャンさん。コロンビアではまるまる1匹の魚を扱ったことがないという。3枚おろしに挑戦し、握りに挑戦する。