- 出演者
- 眞鍋かをり 濱家隆一(かまいたち) 日村勇紀(バナナマン) 設楽統(バナナマン) 山内健司(かまいたち) 高橋茂雄 織田信成 町田啓太
カンボジアの街中でパレードを目撃。成績優秀な学校を祝うパレードだという。実はカンボジアでは近年教育の発展が目覚ましい。この理由に関してシェムリアップ州の教育・青年・スポーツ局で話を聞く。カンボジアでは20年前から教育改革を行い、10年で4000校も増えたという。中には湖の真ん中にある学校もある。日本で街頭アンケートを行い、人気の高かった6品、さらに文房具ソムリエの石津さんのオススメ3品、山内が推す砂消しゴムを持って行き、カンボジアで評価してもらう。一般的な小学校と都会の学校で使ってもらう。まずは一般的な小学校の5年生と6年生の教室で調査。みんな日本の文房具に関心を持ってくれた様子。
続いて都心部にある小学校でも調査。ちなみにカンボジアの小学校では鉛筆やシャーペンではボールペンを使うのが一般的。それだけに砂消しゴムに関心を持ってくれた。
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- アリゾン小学校
ボールペンを使用することが多いカンボジアでは砂消しゴムに注目が集まる。子どもたちは文房具に関心を持ってくれた様子。ただクーピーペンシル・エアピタが同率で1位となった。
今回はアメリカ・ニューヨークから。ジャパンフェスの会場で日本に行きたい人はいないか聞く。劇団四季に関心を持つ人、長寿の村である読谷村に関心を持つ人など様々。そんな中、日本のタコ料理に関心を持っているというエステバリスさんと出会う。
後日、エステバンさんに話を聞くことに。三世代6人で暮らすエステバンさん。低カロリー高タンパクで栄養素が豊富で調理法も豊富。そんな中エステバンさんはタコ飯が好きだという。エステバンさんはタコを冷凍でまるまる1匹購入している。エステバンさんは下茹でなどの下処理を進めタコ飯とタコと大根の煮物を作ってくれた。現在は保険の営業マンをしているというエステバンさん。彼を日本に招待することに。エステバンさんは家族に報告、家族は皆喜んでくれた。
念願だたった日本を訪れることになったエステバンさん。このあとタコを自分で獲りたいと海へ出ることに。早速茨城県鹿嶋市に向かうエステバンさん。茨城県はタコが名産で特に鹿嶋市で穫れるタコは鹿島だことして珍重される。街の人たちはエステバンさんを歓迎してくれ、生のタコを見せてくれた。さらに名物タコ飯を用意してくれた。エステバンさんは「香りが食欲をそそり、想像を絶する美味しさだ」とコメント。
エステバンさんはタコ飯を届けてくれた「コミュニティーストア ミズノ」へ。ここでも従業員さんが歓迎してくれた。鹿島だこを県外にも知ってもらう活動をしており、現在では鹿島だこと言えばここと言われるようになっている。また名物のタコ飯は店頭に並べたそばからお客さんが手に取っていく。エステバンさんはここで特別にタコ飯の作り方を教えてもらう。下処理が大きく影響するというタコはその日のうちに持ち込まれ、専用の器械でぬめりを落としていく。下茹では秘伝のタレが入ったお湯で行う。お湯は沸騰させず熱を加えすぎない。これが柔らかさを保ち、タコの大きさで決めるという。その後バックヤードの調理場で調理を教えてもらうことに。
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- コミュニティーストア ミズノタコ飯
調理場に入ったエステバンさんはタコ飯の作り方を教わる。胴体や足先などの歯ごたえのある部位を小さめにカット。こうすると味が染みやすいのだとか。味付けはみりんに砂糖、タコの茹で汁を加える。季節ごとに水分量を調節し、刻んだタコを入れて混ぜる。これを45分ほど炊き、上に盛り付けるタコは柔らかい根本部分。スタジオではコミュニティーストアミズノのタコ飯が用意され、試食。
ミズノさんのお宅にお邪魔したエステバンさん。エステバンさんを歓迎するために家の中を飾り付けしてくれた。たこ焼きパーティーを行なうことに。エステバンさんは教わりながらたこ焼きをひっくり返した。
翌朝、鹿島灘漁港で漁師歴41年の神成田さん親子が漁に同行させてくれるということでエステバンさんは一緒に海へ。
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- 鹿島灘漁港
港を出発して1時間、タコ壺漁を行なう。タコ壺漁で獲ったものは傷がつかず品質が良いという。
港を出発して1時間、タコ壺漁を行なう。タコ壺漁で獲ったものは傷がつかず品質が良いという。タコ壺漁はエサなど使わず、物陰に隠れる習性を活かしているのだという。タコ壺の中のタコは濃い塩水をかけると出てくる。こうすることで傷つかずに捕まえることができる。ただエステバンは船酔いを起こしてしまう。
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続いて訪れたのは「クレもんやJ にゃーご」というお店。こちらではクレープともんじゃを足したようなクレもんが楽しめる。
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- クレもんクレもんやJ にゃーご
水野さん一家がエステバンさんのためにタコ料理を用意してくれた。
水野さん一家がエステバンさんのためにタコ料理を用意してくれた。刺し身は噛めば噛むほど味が出るとコメント。煮物は里芋にタコの味がしみているという。また今回使ったのはエステバンさんが獲ってきたタコだという。また子どもたちはエステバンさんの子どもたちにと駄菓子などをプレゼントしてくれた。
「失踪人捜索班 消えた真実」の番組宣伝。
お世話になった水野さん一家に感謝を述べたエステバンさん。再会を誓ってワインやエプロン、帽子を贈った。その後エステバンさんは江の島へ。たこせんべいの作り方を教わった。エステバンさんは日本で出会った人たちに感謝の言葉を伝えた。
世界!ニッポン行きたい人応援団の次回予告