スポーツ仲裁裁判所はロシア・ワリエワについてドーピング違反を認定し、2021年12月か ら4年間の資格停止処分とした。北京五輪でワリエワは15歳でフィギュア団体にROCとして出場し金メダルを獲得していた。この大会も資格停止期間となるため、ワリエワは失格となり、日本が銀メダルに繰り上がった。怒りをあらわにしたのがタチアナ・タラソワ氏。「我々の国に対する憎しみがワリエワに向けられている。クズ!ろくでなし!」などと罵っているという。ペスコフ大統領報道官は「明らかに政治的だ」などとコメントした。
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