コモドドラゴン(正式名称・コモドオオトカゲ)が日本上陸。世界最大のトカゲで野生には3000頭しかいない絶滅危惧種。名古屋市・東山動植物園にやってきた「タロウ」は雄の13歳。体長2.7m、体重は80kg。ゲキ推しポイントは「名古屋市・東山動植物園。日本で唯一の展示」ということ。2008年ごろまでコモドドラゴンはいたが、シンガポールに帰ってしまったという。その子供がタロウ。現地シンガポールで飼育員2人が10日間の研修を受けたという。現地で受けたアドバイスは「エサは骨ごとあげて」というもの。コモドドラゴンは大型哺乳類で自分よりも大きなイノシシ、シカ、水牛を食べるという。自分よりも大きな動物をどう捉えているのか。歯から毒が出るため、一度噛みついて数日かけて弱らせて死んでしまってから食べるのだそう。
コモドドラゴンの驚きの生態2。鋭い嗅覚を持っていて、4キロ先にいる獲物にも気づくという。また、巨体なのに俊足で時速20キロで走ることができる。さらに頭脳も優秀。タロウは記憶力がよく賢い。
コモドドラゴンの驚きの生態2。鋭い嗅覚を持っていて、4キロ先にいる獲物にも気づくという。また、巨体なのに俊足で時速20キロで走ることができる。さらに頭脳も優秀。タロウは記憶力がよく賢い。