TVでた蔵トップ>> キーワード

「ダイアログ・ウィズ・タイム」 のテレビ露出情報

港区にある体験型施設で開催される「ダイアログ・ウィズ・タイム」というイベントでは高齢者が自らの経験や心の変化などを若い世代に伝えこの先の生き方を一緒に考えていくというもの。案内役の高齢者は4か月に渡る研修を受けどのような話が若い人に役立つかを学ぶ。案内役のいずみさん(85)は人生を象徴する3つのエピソードを紹介している。子どもの時代の戦争体験、サラリーマン時代、定年後の趣味の話で苦労を乗り越えた経験や今すきなことに取り組めていることを伝えている。話を聞いた参加者らは理想の老いについて対話を始め具体的にイメージすることで向き合い方を見つけていくという。いずみさんが案内役を始めた理由は仕事に明け暮れ老後を考えてこず70歳を超えてから趣味と出会いやりたいことを持つ大切さに気づき若い世代に伝え生きるヒントにしてほしいと願っているということ。案内役11人は一般公募で選ばれた人らで元芸者など経歴が様々でリピーターも多く、6月いっぱいまでだったイベントは7月7日まで延期となった。元はイスラエルで始まり今では6つの国・地域で開催されている。

© 2009-2025 WireAction, Inc. All Rights Reserved.