厳しい暑さが続く中、気になるのがエアコンの電気代。ダイキンが去年調べたところによると、エアコンの節電方法を誤解している方が約6割。ダイキンが独自に条件を設定し様々な実験を行った。あくまでも住環境や気温などにより結果が変わるので全てがそうではない。風量設定「弱」と「自動」どちらが節電かというと「自動」。温度をコントロールする圧縮機の負担が増すと消費電力が大きい。風向設定は「斜め下」よりも「水平」が節電になる。冷たい空気は重いので斜め下だと温度ムラができるため。温度は-1℃にするより風量「強」にするほうが消費電力が少なく節電になる。電気代だと約半分に。