ダイナミックプライシングを導入したみずほPayPayドーム福岡では、同じ通路側でもA席とB席で値段が異なる。スタジオでは野球場にいる時をイメージしながら、どちらの席が安いかを予想した。正解はよりホームベースに近いA席。理由は、試合を見ている時にビールの販売員が目線をさえぎる可能性が高いからである。実際に今年のある試合のチケット価格は、外野に近い通路側の席がホーム寄りの席より高くなっていた。このシステムはプロ野球チーム6チームで導入。収益が平均20%以上増加した。
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