きのう、東京は気温が急降下し、最高気温が11月中旬並みの肌寒い1日となった。東京の日中の最高気温は17.4℃と11月中旬並みの気温で、約5か月ぶりに20℃に届かなかった。さらに北海道・札幌の最高気温は17.7℃で、東京の方が気温が低くなる事態となった。3日前は最高気温29.9℃と真夏日手前の暑さだったが、おとといから気温が大幅ダウン。夜には15℃まで下がり、きのうも気温がほぼ横ばいになった。東京・台東区のカフェ「COBACHI TOKYO」の店員は「ここ2~3日、ホットがよく出るようになって、きょうは3分の2がホットだった」と話していた。また、さいたま市で行われていた「クラフト餃子フェス SAITAMA 2024」では、熱々のギョーザを求める人たちで行列ができていた。きょうの東京は最高気温が20℃を超える予想で、寒暖差による体調の変化には注意が必要。